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2017年10月07日20:37

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『安藤忠雄展―挑戦―』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用してからミュージアム。

国立新美術館「国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―」
【展覧会HP】http://www.tadao-ando.com/exhibition2017/
フォト
《住吉の長屋》とか、幾つかの代表作が、メディアで取り上げられてるのを見たことがあるくらいで、安藤忠雄の仕事について、あまり知らなかった、無知なわし。
「世界的な建築家っつって、やたらに持ち上げてるけど、ホントにそんな凄い人なわけ?」と、本展を見るまでは、生意気なことも思ってたワケ。
で、本展を見終えた今ではすっかり、「やー、やっぱ凄い人やったね♪」て、手の平返すよに。
これほど面白い、興味深い形状の建物を、これほど数多く手掛けてたとは、全く存じませんでm(__)m
無知ってのは怖いねぇ。。罪やわぁ。。

実物大で再現してあった、↓代表作《光の教会》のインスタレーション。
フォトフォト
内部は、ホントに《神聖な空気》が漂ってる気がした。実物でもないのにネ。
《光》ってものが持つ聖的なイメージを、ムチャクチャ上手く建築に取り込んでる成果なんだと思う。

教会を幾つか手掛けてるのは知ってましたが、仏教寺院なんかも何件か設計してるんだ! て知って、神社仏閣好きとしては興味津々でした。
同じ宗教施設とはいえ、全然毛色は違ってくるだろうから。
でも、そこは流石、かなりイイ雰囲気が作り出せてる感じ? てのが、模型や映像からでも何となく推察できました。

直島をはじめ、実際に訪ねてみたいと思う建物も多くあり、いろいろと刺激的な展示で大満足。
「直筆サイン入り!」の文句に誘われて、久しぶりに展覧会図録まで買ってまった(;´∀`)
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