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2017年10月07日14:18

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全くもってその通りです

■なぜ「外国人参政権」を認めると、沖縄が中国に編入されるのか
(まぐまぐニュース! - 10月07日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4802340

かねてから外交政策の観点から安倍政権支持を明言している無料メルマガ
『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係研究者・北野幸伯さんですが、
希望の党の政策についても一部評価しているようです。
今回は、小池氏が
「外国人参政権に反対でなければ希望の党には入党できない」
と表明したことについて絶賛するとともに、その理由をわかりやすく解説しています。

小池さん、「外国人参政権反対」を踏み絵に
選挙戦盛り上がっています。
私は、「外交が素晴らしい」ということで、安倍続投を願っています。
しかし、安倍さんの政策をすべて支持しているわけではありません。
たとえば「消費税引き上げ」に反対しています。
小池さんは、「消費税引き上げ凍結」を宣言している。
この方面では、是非がんばっていただきたい。
もう一つ、小池さん、こんなことを宣言しています。

毎日新聞10月3日から。
◇民進党からの入党希望者に、「政策協定書」署名を義務づけ
 
希望の党の小池百合子代表は「寛容な保守」「ダイバーシティー(多様性)社会」を
掲げている。
その一方、民進党からの入党希望者には、外国人への地方参政権の付与に反対する
「政策協定書」への署名を義務づけた。
希望の党に入りたければ、
「外国人参政権に反対でなければならない」
そうです。
毎日新聞は、この決定を批判しているわけですが、
私は、「素晴らしいじゃないか!」と思います。
皆さんはどうですか?

ある国に住む他民族は、独立を目指す
コソボ
南オセチア
アプハジア
クリミア
クルド
カタルーニャ
このリストは、何でしょうか? これは、(ゆっくり、何度も読んでください)
「ある国の特定の地域に、他民族が多数住んでいたので、分離、独立した、
 あるいは分離、独立を目指している例」
です。
例を一つ一つ見てみましょう。
・コソボ
 コソボは、セルビアの一部でした。
 しかし、アルバニア系住民が、圧倒的に多い。
 それでコソボは08年2月、セルビアからの独立を宣言しました。
・南オセチア
 南オセチアは、ジョージア(旧グルジア)の一部。
 しかし、オセット人が約9割を占めている。
 1992年に住民投票が行われ、圧倒的多数で「独立派」が支持を得ました。
 しかし、「事実上の独立」を達成したのは08年8月のロシア―グルジア戦争後です。
 南オセチアを国家承認しているのは、ロシアを含む4か国だけ。
 それでも、「事実上の独立国家」である。
・アブハジア
 アブハジアもジョージアの一部です。
 ここは、アブハジア人が、5割強を占めている。1994年に主権宣言しています。
 しかし、南オセチアを同じく、事実上の独立を達成したのは、08年8月の
 ロシアーグルジア戦争後でした。
 アブハジアを承認している国は、ロシアを含む4か国だけ。
・クリミア
 クリミアは、ウクライナの一部だった。
 ここは、ロシア系住民が6割を占めている。
 2014年3月に、住民投票が実施されます。
 97%がロシアへの帰属を望んだとされ、ロシアに併合されることになりました。
・クルド(イラク)
 イラク北部のクルド自治区は、当然クルド人が大半を占めています。
 ここでは9月25日、「独立の是非」を問う住民投票が実施されました。
 9割が「独立を支持」ということで、緊張が高まっています。
・カタルーニャ
 スペインのカタルーニャ州では10月1日、「独立の是非」を問う住民投票が
 実施されました。結果は、92%が独立支持。
 カタルーニャ州の人は、「俺たちはカタルーニャ人。スペイン人ではない!」と
 考えているのですね。スペインも、大混乱が予想されます。

外国人参政権付与で、沖縄は中国に吸収される
というわけで、
「ある国のある地域に、他民族が密集して住んでいると、独立の機運が高まる」
ことをご理解いただけるでしょう。
例えば、外国人参政権が与えられたとしましょう。
その後、どんな動きが懸念されるのでしょうか?
たとえば、中国が沖縄南部の〇〇市に狙いをつけます。
そこに中国人労働者を集中して住まわせる。
市の過半数は、「参政権を持つ中国人」になってしまいました。
彼らは、「独立の是非」を問う住民投票を実施。
圧倒的多数で独立が承認されました。
日本政府は自衛隊を投入して、実力で独立を阻止しようとします。
すると中国政府は、
「わが国の同胞が、日本軍国主義に大量虐殺されようとしている。
 これを座視することはできない!
 そもそも、日本には沖縄の領有権はない!
 日本は、中国固有の領土である沖縄を長年不法占拠してきた。
 いまこそ、歴史の正義を取り戻す時だ!」
と大軍を沖縄に送り込みます。
かくして、沖縄は中国に編入されることになりました。
このシナリオ、「米軍は何やってたんだ!」と思いますね。確かに。
ただ、長期的に見ると、米軍だっていつまでいるかわかりません。

「ある国のある地域に、他民族がたくさん住んでいると、独立を主張し始める」

これは、世界のあちこちで起こっている事実です。
中国人が、ある地域に密集して住み、過半数を超えた。
将来彼らが「独立」を主張することは十分ありえます。
そこまでいかなくても、住民投票で次々と反日的政策を進めていくことでしょう。
私は、どの国の人も差別しません。
しかし、「外国人参政権を与えるかどうか」は差別とは関係ありません。
私はモスクワに27年間住んでいますが、もちろん参政権はありません。
私は「外国人」なので、参政権がなくて当然なのです。
そして、日本国内に住む外国人も、参政権がなくて当然なのです。
そういった意味で、「外国人参政権反対」を踏み絵にする小池さんの決定は
素晴らしいと思います。
image by: 小池百合子 − Home | Facebook
出典元:まぐまぐニュース!
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