泣き虫のバイン　９

頭の先生はいろんな先生がついたがメインの先生が居る。
わたしより少し若く真面目で思いやりのある女の宇都宮人だ。
わたしもある種ここまで来たら好きに生きよう？と来ていたから好きに自由に語る。
特にこの女の先生は受け止めてくれる・・・話しておもしろい。
バインの人生が語られる。
小学二年生の頃、親父が長男で家を引き継いでいたところに、
３人居る姉の内の１人の旦那が爺ちゃんに旨い事やって家を乗っ取り追い出される。
仕事の仲間と飲みに行ったフィリピンパブがきっかけでかみさんの店と出会い、
それがきっかけでかみさんと出会い結婚した。
他にも小さい事を多数語った。
多くを語り過ぎたのだろうか？
あまりにもオレの人生はすごいというのだが、まあ、それなりのものでしかない。

しかし、仲間たちとの出会いを語れたのは楽しかった。