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2017年09月06日20:31

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柿の種

読売新聞によると、亀田製菓の主力商品「亀田の柿の種」が8月、

宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「宇宙日本食」の認証を受け、

国際宇宙ステーション(ISS)で宇宙飛行士が食べられるようになったそうです。

米菓が認証されるのは初めてで、

認証を受けたのは、専用パック(縦9cm横9cm高さ4cm)の35gのピーナツ入り柿の種。

乾燥剤などを入れて賞味期限を1年6か月に延ばしたが、中身は市販のものと同じだそうです。

同社が宇宙食の開発を始めたのは2014年。

柿の種の「発売50年」を2016年に控え、新たな研究テーマとして輸出などに役立つ

「長期保存」に注目したのがきっかけだそうです。

JAXAの定めた宇宙日本食の基準は、

▽常温で最低1年半の賞味期限

▽電気系統に影響が出ない飛散防止

▽容器が宇宙空間の環境に耐えられる

などで、同社はこれらの基準に合わせるため、

容器の蓋を途中から開きにくい構造に、面ファスナーで開閉できる工夫を施し、

無重力状態でも中身が飛散しない専用のパックを開発。

50℃から-50℃までの環境や450hg/mmでの減圧検査で問題ない事を確認。

乾燥剤や脱酸素剤をフィルムパウチに入れて1年半保存後、味に変化も無い様です。

発売50年の2016年の認証には間に合わなかったものの、

JAXAは今年8月、柿の種を宇宙日本食に認証。

有効期限は5年間で、早ければ来年にも宇宙飛行士が柿の種を選び、

宇宙に持ち込まれる可能性があります。

同社では今後、JAXAと相談しながら、他の味の柿の種や、

「ハッピーターン」などの認証取得も検討していくそうです。

これまでにカレーやラーメン、ようかんなどが認証され、柿の種が30品目です。


なんか身近過ぎて面白いですね。

そのうち宇宙エレベーターとかできたら、

出前とかできるようになるかも知れませんね。

ISSからカツ丼とか注文があったら面白いですね。

今のところ二週間とかかかるみたいですけど。


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