平和賞の正式名称は、「ショーン・マクブライド平和賞」。
ショーン・マクブライドは、アイルランド人で、バリバリのIRA(アイルランド共和軍)の闘士だった。
IRAアイルランドの独立を求めて、武器を手に戦闘行為を行ってきた。非暴力とは縁が遠く、現在も過激なテロ行為を続けている。
マクブライドは、参加初期は別として、事務方で戦闘など汚れ仕事はせず後方でウロウロしていたらしい。その後アイルランド共和国の政治家として活躍、着実に出世、それとともに世界的な人権論者として活躍、アムネスティの創立メンバーにもなった(1961年から1974年まで同組織の国際的な代表)。
平和活動に貢献したと、1974年には『ノーベル平和賞』をめでたくゲットした。
重要:『ノーベル平和賞』は、恣意的に選定されると有名。
受賞者リストをみれば、一目瞭然。
選定は、なぜかノルーエィの組織で行われている。
もちろん、『孔子平和賞』よりはましではあるが。
付与団体の国際平和ビューロー(IPB)は、1891年創立の長い歴史をもつ組織であるが、時間とともに変質していることも事実だ。今や。胡散臭いNGOとの陰口もささやかれている。
平和運動の歴史的なつながりから、ノーベル平和賞の推薦権をもち、そのせいか、ノーベル平和賞受賞者のうち、13人が国際平和ビューローメンバーという実績がある。
国際平和ビューローへの日本の加入団体は、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、原水爆禁止日本協議会(原水協)、特定非営利活動法人ピースデポ、平和事務所の4つである。過去に、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)や平和市長会議(現・平和首長会議)が平和賞を受章しているのは、不思議でも何でもない(笑。
>ピースデポ:
http://www.peacedepot.org/whatspd/yakuin/
芳しいメンバーばかり。
平和事務所:
http://peaceofficejp.blogspot.jp/
このリンク先をざっとみるだだけで、オエップとなること請け合い。
>ヒューマンライツナウ@代表伊藤和子(弁護士).のEUスタッフも暗躍したとか。
そして、極めつけは、
国際平和ビューロー国連代表はピースボートUS所属だそう。辻本清美のとこね。
http://peaceboat.org/voyages/navigator.html
コーラ・ワイズ Cora Weiss |米国 / 国際平和ビューロー(IPB)国連代表
/ ハーグ平和アピール会長
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重要:要は、汚仲間内のお手盛り談合できめた、受章ということでございます。
「オール沖縄会議」への受賞決定で、「ショーン・マクブライド平和賞」
は地に落ちたということでございます。
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極左暴力団・「オール沖縄会議」の実体
山城ヒロジの沖縄防衛局職員リンチ動画
【ノーカット配信】沖縄ヘリパッド移設反対派リーダーが逮捕
〜これが暴力行為の決定的証拠だ!【ザ・ファクト】
https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI&feature=youtu.be
---リンク元記事:(時事通信社 - 09月01日 19:30)
■「オール沖縄」に国際平和賞=辺野古移設の反対闘争評価
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4745655
国際平和団体「国際平和ビューロー」(IPB、本部・ベルリン)は、今年のショーン・マクブライド平和賞を米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する市民・政治団体「オール沖縄会議」に授与することを決めた。
同賞は平和・軍縮、人権への顕著な業績に対し、個人・団体に贈られる。日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)や平和市長会議(現・平和首長会議)も受賞している。IPBは声明で、オール沖縄会議の「軍事化、米軍基地に反対する非暴力闘争」を評価し、満場一致で授与を決めたとしている。授賞式は11月24日、スペインのバルセロナで行われる。IPBは1910年にノーベル平和賞を受賞している。
オール沖縄会議は、翁長雄志知事の支援母体。共同代表の高里鈴代氏(77)は、「非暴力で県民が長く抵抗してきたことが評価されたと思う。受賞がすぐに辺野古中止につながるとは思わないが、その方向に向いていけばいい」と話した。
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