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2017年08月28日23:00

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不思議の国のアイス2017 その2

※1つ前の記事の続きです

◆第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
KAORU vs 藤田あかね

試合形式未定でしたが、大方の予想通り両選手の希望により
ハードコアルールとなりました
藤田あかねの入場時、後ろに帯同していたのは・・・・・藤田ミノル
ただ帯同していただけじゃなく、セコンドとしてアイテムを渡したり
ラダー上での攻防時には、アイスの選手よりも的確にかつ素早く
ラダーの支えとして動いてくれていました・・・・さすがミノル先輩

KAORUは序盤からやってくれましたね
机を意図的に斜めに落とし、机の角をあかねに当てる作戦
しかし、これはあかねがゴミ箱(金属製)のフタを用いて見事にガード
あかねの残したインパクトで良かったのは
アイテムを使った攻撃よりも、ラダー上での攻防
客席を「シー」っとだまらせてから放った強烈なヘッドバット
そのままラダーの上からのブレーンバスター
この流れは良かったですね
KAORUは、アジャと同期の大ベテランなんだけど
これだけ動けるのであれば、文句のつけようもないわけで
ラダートップからのヴァルキリースプラッシュは見事
しかし、これはあかねによけられて・・・あかねの最大の勝機だったのだけど
奥の手の毒霧であかねの動きを止めて
ラダーの中部位置からのパワーボムでKAORUの勝利
それまでの攻防のインパクトに比べるとやや地味に映ってしまったのか
観客からの反応は「これで終わり?」みたいな静まり方でしたが
これもハードコアマッチの難しい所ではありますね

ちなみに第5試合の後に、休憩に入るのですけど
あかねは休憩時間、毒霧を浴びた青い顔のまま自身のポートレートを売り
メイン後のエンディングでも、青い顔でしたね(苦笑)

◆第5試合 タッグマッチ20分1本勝負
藤本つかさ&中島安里紗 vs 大畠美咲&水波綾

さて、ちょっと問題なのがこの試合
前に1度アイスでこのカードが実現した時には、それはそれは凄い攻防でありまして
まさにベストバウト〜という試合でした
(勝ったのは藤本&中島のベストフレンズ)
それが影響したのか判りませんが、この名勝負率の高いカードを
大畠&水波の所属するWAVE、中島の所属するSEAdLINNNG
そしてアイスリボン・・・・の3興行で同一カード3連戦を行うことになりました
団体の思惑として「名勝負率の高いカードをウチでもやりたい」
というのは解る話なのですけど
そのカードをやるからと言って
簡単に観客動員には繋がらないような気がするのですよね
むしろ逆に、客に興味を減らしてしまうのではないかと・・・・
事実、私の場合ハナからWAVE、SEAdLINNNGを見に行く気は起こらなかったですし

前2つの結果は、WAVEではAvidRival(大畠&水波)の勝利
SEAdLINNNGでは引き分け
これで通算1勝1敗1引き分け〜という形になり
さらにはWAVEでの敗因(例の事件の影響による藤本の精神的な疲労等々)があり
さらにそこからの脱却&復活というテーマがあり
結局最終戦のアイスが、また一番得をしてしまったような
気がしないでもないのだけど(苦笑)

そんな状況下で行われたこの試合ですが・・・・
やはり凄かったですね〜試合レベルのみに言及するなら
この試合をそのままタッグ王座決定戦になったとしても
いいんじゃないかと思うほど・・・・
そして、試合中にツカモトさんが見せた
相手の上に乗りフォール→カウント2でジャンプしフットスタンプ→再度フォール
の動きを3回も・・・・(苦笑)
これは、今日会場にいないつくしが、藤本が王者時代に編み出した対藤本ようの秘密兵器
要するに一番食らっているのがツカモトさんなわけですよ
その技を、あえてこの場で繰り出す意義がね・・・・
さすがツカモトさんです、唸らされました(微笑)
試合後の双方の言葉のやりとり、音声は聞けませんでしたけど
これについては、もしニコ生でツカモトさんがゲストならば真相を聞けるのかも?

(続け)
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