昨日は約20年ぶりに幼い頃の同級生とランチしました。
車で家に迎えに来てくれてとても助かった。
ごはんを食べたお店がピソラっていう、アジアンリゾートっぽい室内の、ジュースが変わっていて飲み放題で食べ物はピザとパスタとサラダとスープと食後にデザートというガッツリメニューでお腹いっぱいになった。
ベリーベリーを白ぶどうサワーと混ぜて飲むスタイルとか斬新でしかもめっちゃうまい。
私の方から手紙を急に出して連絡をとったので、何かよっぽどの事があるんじゃないか、って察して話を聞いてくれた。
でまあ日記には書けるけど普段の私の生活とかこれまでの事とか家庭の事情とか普通の人って避けたがる話題だし、こっちからもそうそう言えない話題だし、深く突っ込まれても
「うーーーーん…」とか「あー………」とか半ば人を信用する事をやめていた自分にとっては結構最初言いづらかったんだけど、真正面から聞いてくれて、
なかでも「普通」でいられなかった事の苦痛とか地元での縛りとか(働いてても『何でバイトなの?』とか訊かれる事や、高校の同窓会に三十路で行って正社員で働いてない肩身の狭さとか、バイト先の『30歳までには結婚したい症候群』)の話などをしたら
そういう人らの事を『普通だね〜』って言ってた。
その子は正規雇用で働いた事がなくて、親の脛かじって生きてきたけど「全然フツーだよ
」って言ってて、私の周りに今までいなかったタイプだなあーって思った。
「地元だからそういう、正社員とかみんな結婚が早いとかあるんじゃない?東京行ったらみんなバイトだよ。色んな人いるよ。変な人も多いしね(笑)」ってサバサバと言っていた。
友達も友達で色々あって凄く消耗してたけど自分で経験値上げて乗り切った、って言ってて強いなーそしてその乗り越え方が賢いのであった。
日本人というより海外気質の子で、凄い刺激になった。
私が境界例の理想化とこき下ろしで一気に友達7人ぐらい失った話をしたらすごく気に留めてくれて、いつでも連絡して、って言ってくれてすごい面倒見いい。次年末に会う約束もした。
その子はフリーランスでデザインやイラストの仕事をしてるんだけど、「これがプロの仕事か
」ってビビるぐらいオシャレでクオリティ高い物を作っていた。
「20日に赤ブー主催のイベントに行った時コピックと原稿用紙を買おうとしたんだけど、もう売り場にペンタブとかPCしかなくて凹んで帰ってきた。パソコン買い直してPCで描こうかなあって思ってる。」って言ったら、
「Windows? 今macも安くてあるよ」って言われて、やっぱmacの方がいいのかあ〜今更始めても間に合うかなあ。。。。って思ってしまった。
コピックの72色が17,000円で売ってて欲しいんだけどさすがに高いな
でもmacはもっと高いよなー。
私も親の脛かじってるけど、高額な買い物とか旅行はできないんだよな。
私が精神科にかかってる話をして、「絵描いたり ものづくりしたりする人ってさ、憑かれやすいと思わない?」
ってふと言ったら、「それ、私もそう思う
うちの旦那も(クリエイター兼モデル)そうだし
」ってすごく同意してた。
3時間ぐらい話して帰り車で送ってもらった。車あるっていいなー茨木はチャリさえあればあまり不自由はしないけど、縦に長いから今日ランチしたお店に行くには車があるとすごく便利。
終
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