〜古いステテコは捨てて、新しいパンツを穿こう〜
関東は、先週までは凌ぎやすかったけれど、
それで夏が終わるわけもなく、今日なんか特に暑かった。
やはり暑いよ!
■熱中症死者、今年最多の9人=8月6日までの1週
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4707716
それで、特に男性の皆さん、夏は自宅でどういう恰好をしていますか?
ガンガンに冷房をつけて、長袖+長ズボンの人もいるだろうが
普通は、もっと軽装でしょう。
おそ松くんのお父さんみたいにランニング+短パンとか。
でも、あまり軽装というのはよろしくない。
そのままで外に軽く出らるくらいでないと。
それにランニングとか、あまり肌を露出すると
蚊に刺される部分が大きい。
うっかり寝てしまうと今度は身体を冷やして
夏風邪を引く、というデメリットもある。
しかし暑いと襟が付いているシャツさえ煩わしい。
Tシャツも、ちょっと暑いし、汗を吸収しない。
それに、Tシャツって、下に肌着を着ますか?
私は着ます。無論、ランニングを。
素材にもよるが、素肌にTシャツって抵抗がある。
そうなると当然、暑い。
元々、Tシャツって、白の無地のもので、肌着に近かった。
終戦直後の白洲次郎、ジーンズに無地のTシャツ格好良い!(左画像)
私が高校に入ったくらい1972年には、
色々と模様が入ったTシャツが出回った。
天地真理「恋と海とTシャツと」作詞: 安井かずみ、作曲: 森田公一、
この曲が流行った1974年夏、私は高校3年だったが、
着るモノに無頓着なクラスメートが「Tシャツって何だ?」と
聞いてきたのを覚えている。
「Tシャツ、知らないかな?」と思ったが、知らない奴は知らんのだな、
と思い直して教えてやった。
尚、この「「恋と海とTシャツと」私からすれば、
真理ちゃんの最後のヒット曲という気がする。(オリコン8位)。
レコードジャケットはTシャツではないんだな。(中央画像)
次の「想い出のセレナーデ』(9月発売)の方が上位に
行ったのだが(4位)記憶にない。
この曲がデビュー以来キープしたオリコン10位内の最後になったという。
閑話休題、で、真夏に家で着るモノ。
私は、上半身は半袖丸首シャツ、それも行きついた結論は、
ちょっと大きめの半袖肌着。
先日、グンゼCOOL MAGICというのを買ったがなかなか良い。
でも、ちょっと外出は難しい。
http://www.gunze.jp/coolmagic/mens/
さて下だが、短パン(ここではショートパンツの意味)ではなく
ハーフパンツを穿いている。
昔、1960年前半までは、夏の男性の装いは、
ステテコがポピュラーだったらしい。(右画像)
見えにくいかな?植木等さん。
このスタイルも確か、64年の東京オリンピックの際、
「(外人が見ているし)みっともないから、それで外出は止めましょう」
というお達しがあって、急速になくなったように思う。
無論、この時色は「白」、下着に見えたんだな。
それがこの数年、カラフルなハーフパンツ的な
「ステテコ」が発売された。
その名も「sUTETEKO」とかネーミングされて、
私もそれにつられ、2011年の初夏に柄モノの「ステテコ」を買った
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1726700958&owner_id=4597260
これは、裾周りがキツく膝を曲げると、ちょっと太腿や膝が
締め付けられる気がする。
競輪選手が穿くスパッツ(レーサーパンツ)な感じになった。
それで、裾に縦の切れ目を入れて穿いていたが、
もう古くなったので捨ててこにした。
最近、新しく買ったハープパンツ(これはあくまでも部屋着)。
古いステテコは捨てて、新しいパンツを穿こう。
外出時は、ハーフパンツでも外出用のモノを穿く。
夏に外出する時は、色は白いモノの方が
光を反射するから良いのだが、
やはり下着に見えるのが難点なんだな。
ワイシャツだって、本当はジャケット抜きで
白いシャツ姿はマナー違反。
せめて、色付きシャツ、柄シャツにすれば、
まだマシという気がする。
シャツの女も色付きが良いようで
ジュリー、今年、デビュー50周年
まだ8月も初旬。
暑さは続く。
私の夏は明日も続く。
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