ヘリを三機RPGで撃墜し、死んで、それから・・

拾い集めた武器が一通り揃ったので大量殺戮を考えた。遊園地は町中よりも人が多く集まっているので狙い目だと思ったが、施設が立ち並んでいる関係で思ったようには殺せなかった。銃声が響き渡ると各々の方向に逃げていってしまうためである。
銃器店で消音器が買えれば良いのだが、現在のランクで買えるのは拳銃とそれようの弾丸だけなのでないものは仕方ない。

そこで狙撃をしようと思った。手配マークが付いても物陰に隠れていればマークはその内に消え、人もまた戻ってくるので良かろうということである。そこで現場として選んだのはULSA大学の構内であるが、時間を置いて数人ずつ殺すのが面倒になった。
なのでパトカーをRGBで撃破して本格的戦闘に入ることにしたが、手配マークが四つもついてしまいヘリコプターがやってきた。そのために上空にも注意を払わなければならなくなったが、RGBが命中すれば一発で爆発するので脅威というほどではなかった。

ところがである。三機までは撃墜したたが、その内の一機が屋上に墜落し、燃料が漏れ、引火し、その火が体に燃え移ってしまった。アーマーを付けてヘッドショットとされないかぎり直ぐには死なないようにはしていたものの、アーマーには防火機能はなく死んでしまった。

大量殺戮はミッションを全て終わってからにすると装備品も揃えられるので便利なのだが、ゲームの難易度設定がないのでクリアできず、最初のチュートリアルミッションだけしか完遂してなかった。しかし調べてみると三回リプレイをして失敗すると、そのミッションをスキップできることが分かった。
そしてスキップしてもミッションが完遂とされ、報奨金も出、武器のロックも外れてくるということである。

なのでこの方法でやることにしたのだが、この中でオートバイの利点がよくわかった。手配マークが付いてしまえばマークが消えるまで逃げ回り身を隠す方法しかないのだが、車だとあちこちにぶつけてしまい逃走がままなならない。
その点オートバイだと車の間を楽にすり抜けられるので逃走が容易だと分かった。問題とするならオートバイは車の数より遥かに少ないために盗むことが困難な点である。