私は動物、中でも犬が大好きです。
その犬の中でもスムースコートチワワが好きなのですが、実は以前は「犬は好きだけれどスムースコートチワワを飼う人の気が知れない」と思っていたのです
そんな私が「犬と言えばスムースコートチワワしかない」と思う程、スムースコートチワワLOVEになった きっかけがあります
それは、アメリカに留学していた時、ホームステイしていた お家で2匹のスムースコートチワワが飼われていて、その内の1匹が私を恋人と思ってくれているかのように とても懐いてくれたのが きっかけでした。
そのチワワの名前はDiggyと言い、スムースコート好きになったと同時に、私の中でチワワの名前は「Diggy(ディギー)」になったのです。
留学を終え日本に帰国した1年後にホストファミリーに逢いにアメリカに行ったのですが、その時も彼は私を覚えていてくれて物凄く歓迎してくれました
彼が生きている間に もう1度 逢いに行きたいとは思いつつも、アメリカは遠く なかなか逢いに行けず12年の月日が過ぎてしまいました。
彼も もう14歳になり、平均寿命の年齢になったので「まだ元気にしてるかな…」と時々思い出していました。
そんな ある日、ホストマザーから1年以上振りにメールが届いたので何事かと思いメールを読むと、Diggy が亡くなったと言う内容だったのです…
命あるものは いつか死が訪れるし、ワンコもインコも人間より寿命が短い事は十分 理解している事ですが、それでもホストマザーからのメールを読み終えると涙が後から後から溢れて止まりませんでした
ホストファミリーは優しく留学中 本当に楽しく過ごす事が出来ましたが、私がアメリカで充実した生活を送る事が出来、今も良い思い出になっている大きな理由はDiggyの存在が物凄く大きいんです。
彼と一緒に過ごしたのは たった1年半でしたが、私の中で彼は、大事な大事なAmerican boyfriendでした
最後に、2年前にホストマザーが送ってくれたDiggyの写真を見て下さい。
当時12歳で すっかり おじいちゃんの年齢でしたが相変わらずイケメンです
「もう1度 逢いたい」と言う願いは叶いませんでしたが、彼の写真や思い出は沢山 残っているので今でも一緒にいてくれていると思っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する