mixiユーザー(id:15207206)

2017年06月27日08:59

115 view

初陣は徳島行き。

新型車両2600系、8月に1往復限定で運行、だそうです。2600という形式名を見ると自分としては小田急にかつて存在した通勤電車がまず浮かびますが、これは四国の新型DCの話。

■新型車両2600系、8月に1往復限定で運行 JR四国
(産経新聞 - 06月27日 07:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4639862

(以下引用)

 JR四国は26日、年内の本格運行を予定している2600系ディーゼル車に一足早く乗車できる「営業運転一番列車乗車ツアー」を高松−徳島間で実施すると発表した。8月11日に1往復限定で運行、7月3日午前10時ごろからweb限定で販売する。同社の特急気動車としては約30年ぶりの新型車両だけに、“乗り鉄”の人気を呼びそうだ。

 2600系は同社の多くの特急列車に使用している2000系の後継車として昨年2月に4両を導入。本格運行に向け、運転試験を続けている。導入路線は未定。今回は徳島市で開かれる阿波おどりに伴う臨時列車(8月12〜15日)で使用する前に、鉄道ファンに「一番列車」を楽しんでもらおうと企画した。

 ツアーは約2時間で、下りが高松駅を午前9時47分、上りが徳島駅を午後1時54分発。添乗員が同乗し、参加者には記念乗車証明書や限定グッズがもらえる。価格は1人4980円。定員180人。申し込みはJRツアー(http://www.jr−eki.com)から。

 2600系の車両コンセプトは「ネオジャポニスム」。外観は四国の自然に栄えるディープレッドを基調に金をあしらい、日本の吉兆を表す配色に仕上げた。内装は扉に和柄を採用し、シートはえんじと紺色で、1両ごとに違う雰囲気を楽しめる。座席には大型の折りたたみ机とコンセントを1席ずつ設置。車いす対応の席や多機能トイレなども取り入れた。

 半井真司社長は「バリアフリーや居住性など、以前の2000系に比べると、かなり乗り心地のよいものになっている。ぜひご期待いただきたい」と話した。

(以上引用終わり)

ということで、デビューは高松〜徳島間のツアー列車になるようです。また一般営業でも翌日から阿波おどりの多客臨に使われる予定とあるので、最初の営業路線は高徳線と捉えていいでしょうね。
ただ現在高徳線で主に運用されているN2000系の最高速度は130キロであり、それに対しこれまで発表されている2600系の最高速度は120キロで10キロ遅いので、真っ先にこの路線に配置される可能性は低いのではないかと予想します。
それにしても、画像を見るとやっぱり最近の西の車両と共通性が多く見て取れます。車体形状は前面、側面ともに明らかに西のキハ187がベースですが、ライトが吊り目になっている辺りはキハ187より西らしいとも言えますね(笑

フォト

…でも同じ四国の次世代特急電車の8600系と共通性を持たせることを考えた場合、ライトは丸目でも良かったのではとも思います。
2 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する