今回が初来日のナタリー・マンフリーノ。最高のドラマティック・ソプラノだ。聴けてよかった。身体の中に、巨大な溶鉱炉があるのではないか。熱く燃える炎が歌声に乗って、小ホールを突き破るような勢いで飛び出してくる。NHKホールくらいの巨大な会場の最後列まで、楽々と届くような豊かで強靭な声。ただ大きく強いだけではなく、艶もあり、弱音もコントロールされている。音を高く遠く飛ばし、最後を消え入るように繊細に終わらせるテクニックも持っている。
詳しくはベイのコンサート日記に。↓
http://ameblo.jp/baybay22/entry-12286097251.html
ログインしてコメントを確認・投稿する