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2017年06月23日10:46

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「ギブ&ギブ&ギブ」が一番よい



昨日の日記「99歳のブルガニヤの聖人」で与える生き方の大切さを心から感じました。
「ギブ&ギブ&ギブが一番よい」ということを西沢泰生氏「大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言」(かんき出版)に書いてあります。


ビジネスの世界では、よく「ギブ&テイク」と言いますね。
でも、「ビジネス」ではなく、「人生」を基準にして、世の中を快適に過ごすための考え方は、「ギブ&テイク」よりも「ギブ&ギブ」・・・いや、一歩進めて「ギブ&ギブ&ギブ」だと思うのです。

とにかく、与えて、与えて、与えまくる !

断言しますが、この「ギブ&ギブ&ギブ」を実践していると、よい事しか起りません。

ちなみに「ギブ&テイク」は、ビジネスの世界ならいざ知らず、私生活では「不幸のもと」。

考えてみてください。せっかく人によい事をしているのに、心の中で「テイク」を期待していたら、「純粋な好意」ではないし、気持ちよく行えない。「徳」も積めません。

そのうえ、「テイク」がなかったりしたら(というより「テイク」がない事の方が多い)、
「私はこんなに尽くしているのに、ぜんぜんお返しがない !」と、イヤな気分になってしまいます。

一方の「ギブ&ギブ&ギブ」。

「見返り」はいっさい期待していないから、これはもう「純粋な好意」です。
「徳」も積めるし、相手からの「テイク」がなくてもぜんぜん気になりません。

それに、そもそも、人への好意を、まず自分が楽しむ事ができます。
ほら、人への贈り物を選んでいる時って、ものすごく楽しいじゃないですか !

そのうえ、もし相手が喜んでくれたりしたら、自分もすごくハッピーになれる。
マイナス要素はいっさいなし。
「ギブ&ギブ&ギブ」はよい事だらけなのです。


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