偶然、行きと帰りは雨が収まっていたが、日中は風を伴う雨でまるで台風が来ているようだった。しばらく雨がないので丁度よいかもしれないが、途中やってくるメンバーはびっしょぬれ、合羽を着ても顔や袖口などは濡れて気持ち悪い、登山で雨にあった時はあきらめるが、平地で雨に遭うとみんな不平を言う。自分の意思で楽しんでいるときと働かねばと思う時と同じことが起きても気分が異なる。つまり、気持ちの持ちよう、楽しいと思えば楽しくてつらいと思えばつらい、つらいスパイラルに落ち込まないように体を動かすことと気分転換を忘れない、哲学や宗教の本も意外と効果がある。不幸も幸福も自分の中にある。
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