先週のツーリングの帰り道、エンジンからオイルが漏れてるのが発覚したウチのWRですが、ヤマハからの回答が来ました。
OHでガスケット交換してもらってOKだそうです。
しかし、前回と同じ様にただガスケット交換しても、ダメですよね〜?また同じ事の繰り返しに成るのでは?と思うんです。
メーカーとしてはブローバイでの内圧上昇では無いのでは?と言うんですがね…
少し前ですが、現在CBRで選手権に参戦中の猫又さんから面白い情報を頂きました。サーキットでは最近R25 のオイル漏れが流行ってる?そうです。
コレは熱によるヘッドの歪みが原因で、歪んだヘッドとブロックのオイルラインがズレてオイルがヘッドガスケットを破って漏れるんですって!
WRはラヂエターが片方しか無いので、それも考えられるのかな?でも、今までに何台ヤマハはWRを販売してるのか?って言うのも、こんな事例がやっぱり無いらしく、ヤマハのサービスも『WRですか?』って何度も確認の電話をされたくらいだそうです。
で、今回はエンジンをバラしてヘッドとブロックに歪みが無いか見てもらいます。
でも、ヘッドカバーからもオイルが漏れてるので、ゴム製のパッキンを使ってるから、ヘッドが歪んでも、ココから漏れるのかな?とも思ってますが、確認してくれるって言うのでお願いします。
で、猫又さんは内圧上昇でオイルなんて漏れないよ?って言うんですが、以前モンキーでレースしてる時ですが、クランクケース内の内圧が上がり過ぎで、ケースの後方に有るブローバイのホースが飛んで抜けてた事が有ったんです。で、ブローバイを増設したら抜けなくなったので、やっぱり内圧が関係してるのでは無いかな?と思うんです。
特に単気筒の場合、ポンピングロスも多いですしね〜?
ピストンが下がる時にケース内の空気を圧縮するので内圧が上昇する。逆に、ピストンが上がる時は内圧が低いとピストンの上昇を妨げる…
で、ココからは個人的な感想ですが、エンジンって低回転だとケースに空気を吸ってるけど、回転数が上がると、ブローバイから空気を吐いてる気がします。
WRのエンジンはケースからブローバイを出さないで、カムチェーンを通じて、ヘッド内に送って、ヘッドカバーから1本ブローバイを抜いてるだけなんです。
コレを増設したい…
出来ればケースから抜きたい…
普通に考えて、シリンダーブロックの近くから抜いた方が効果的かな?とは思いますが、ケースを開けないで穴開けてタップ建てるのは難しいので、考えた…
ヘッドカバーからなら簡単ぢゃ〜ね〜?
削りカスがエンジン内に入る事も無いので、ヘッドカバーから抜くか? で、抜いたブローバイはエアークリーナーに戻せば良いですが、丁度AIをキャンセルして有るので、1つ穴が余ってる。(笑)
ココに戻そう!(^^)v
って事で、決着!o(^-^)o
あとは、ヘッドが歪んで無ければ?って話しです。
皆さんはどう思います?
ご意見、絶賛募集中です。(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する