以前なら

■田原総一朗「以前なら“失脚”ものだった安倍首相の『改憲表明』」
(AERA dot. - 05月18日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4577327

以前なら失脚ものだっただろうね。

それは万年与党と万年野党時代だからだと思う。
肝心な話し合いすらしない必要だが都合の悪いものにはふたをするといった感じかなって思う。

＞日本は言論の自由を憲法が保障している国である。首相が改憲を唱えるのは自由だ。だが、今は憲法審査会が行われている最中であり、その論議はあまり進んでいない。もちろん自民党議員も委員になっている。その審査会の最中に、首相が憲法改正の年限や具体的な内容まで公然と表明するのは、憲法審査会に対する裏切り行為ではないのか。

これを表明したのは、あくまでも自民党総裁としての立場で話したことで国会ではなく改憲派集会にてだからある意味意気込み見たいな感じだろう。
っで、国会では散々憲法審査会にて各党が話し合ってくださいって言ってるので別に裏切りでもなんでもない。

裏切りだと感じるのは、そういう立場の違いをそもそも理解してないからだろ思う。
そして発言した場所とかも考えてなくいから、ある意味その辺の考慮してない。

改憲派集会だから、社交辞令というかそんなものでしょう。
いってみれば出来るかどうかはわからないが、一応社交辞令としての意気込みを述べたまでのことで、憲法改正には2つのハードルが存在してますからね。
一つは国会の3分の２
2つは国民投票の過半数。

＞安倍首相のような手前勝手な使い分けは、国民には通用しない。かつてならば、こんな言い方をすれば首相失脚であった。

通用しないのは、そもそも特定の人だけの話ではないでしょうか。
私もその1億人以上ある国民の一人であるが、大体理解してる。
その辺ワイドショーでもデーモン閣下も理解してました。

言ってる場所と立場の違いを理解してるから、そもそもそこまで問題視なんてしない。

以前ならなんで失脚するかといえば、テレビのワイドショーとか見れば一目瞭然。
あと新聞とかもそうだが、脚色してるからだろう。

でも、いまはネットの時代で一応脚色してる部分もあるがテレビや新聞と違って横のつながりがある・自分の意見などを発信することも出来るなどなど情報もさまざまな角度で見ることが出来る。

極端に傾いた情報だけであふれてるテレビや新聞とは違う。
良くもも悪くもいろんな角度の情報がある。
それこそ十人十色という感じで。

それがある意味昔とは違う点だろう。
昔とは時代が変わったことに気がついてないだけの話だろう。

個人的に国会の議論の仕方は、変わって欲しいものであると願う。
それには、今の特定の野党ですかあれには退場してもらうほかない。

攻めるにしても、きちんとしたところでつめないと。
隅っこをつつく形ではなく。

それで乱闘にならない国家になれば、ある意味それが正常な国会だろうと思う。
今の国会はある意味正常でもなんでもない。
異常な状態がずっと昔から続いてるわけ。

それでも、選挙で当選するのだからその辺からしてあれですあがね・・・
子供じみた国会から大人な国会へ成長して欲しいものだぁ。