研修2日目
宿泊したホテル
は、長野駅が見渡せる最上階に大浴場があり、昨晩2回、朝1回入浴すると、列車の音が聞こえるたびに、思わず駅を見入ってしまうのでした
。
ホテルは、朝食
に月見蕎麦、稲荷ずし2個、サラダが食べ放題付きで、料金は、3,980円という安さでした
。
研修2日目の昼食
は、昨日のノスタルジーの延長のように、そのグルメ本で紹介されていたもう1店「ふくや」を住宅地の中に入り込んで探し当てて訪れました。
やはり古い店構えですが、店内は満席。ここのラーメンは800円と値段が高いのですけど、長野では今も人気店のようです。黒い色のスープは、チャーシューの煮汁を多く使っていると思われました
。
2日目の午後になると、そろそろ頭の中はパンク状態
になりましたが、それでも2日目は少し早目の16時半で終了
。
長野に来たからには善光寺参拝は欠かせないような気がして、善光寺へ歩くと、ゴールデンウィーク明けの平日の夕方、もう締める時間直前だったので広い境内には誰もいないという滅多に体験できない状態で参拝できました。
参道途中にはカフェテラという名前のお店があり、恐らく洒落でしょう。過去にカフェラテをカフェテラと間違えて頼んだというマイミクさんの日記を思い出しました
。
このまま長野駅に歩くと、昨日の権堂は途中にあるので、2日続けて「白水」に行こうか迷っているうちに長野駅近くまで来てしまい、細い小路を歩くと「千石食堂」という、やはり昭和レトロな感じのお店が現れました。
外に晩酌タイム17:30〜18:30日本酒3本
、つまみ付で1,000円と出ています。飲み屋さんの類でこうした場合は、日本酒2本ということが多いですけど、ここは3本というのが酒飲みには嬉しい感じですので、入店してみました。
晩酌のセットは、簡単なつまみにお酒。お替りの酒はお銚子を飲み干す頃に追加を出してくれるのですけど、このタイミングが絶妙。
冷奴を追加注文した頃になると、隣りで飲んでいた東京からのお客と話しが弾み、鉄道が好きな共通点の他、出身大学も一緒だということが分かり、大いに盛り上がったのです。
締めのラーメンも美味しいと言われ、メニュー名は、今なかなかこう表現をしない「支那そば」となっていました。味も当然鶏出汁のあっさりしたもので、値段は500円。
この方とは、駅に向かう途中でお別れしましたが、非常に楽しい一時を過ごせました。
今回は、2日共に昼食、夕食は、昭和レトロなラーメンとなった訳です
。
ログインしてコメントを確認・投稿する