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2017年05月12日21:37

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えりもの春

北海道の旅、二日目。
昨日は宿に泊まっただけなので、まずは襟裳岬へ。
えりもの春は何もない春ですと、森進一が歌っていますがどうでしょうか?

昨日の雨はあがり、晴れ渡っていれば良いけれど残念ながら曇り空。
少し霧もかかっている感じでしたが、襟裳岬の先端の方まで見えました。
風が強いところですが、今日は穏やか。
気温は低いはずですが、過ごし易かったです。

襟裳岬というと、一年中いるゼニガタアザラシの日本一の大繁殖地。
とはいっても、双眼鏡で見ないとわからない距離ですが。
今日も、たくさん見ることが出来ました。
彼らは今、子育ての時期。
遠いので、なんとなくわかるという感じですかね。
近くで見たら、かなりかわいい姿が見れるのだと思います。
しばらく、観察していました。
波が来たらのけぞる姿は面白かったです。

海岸近くは、花も少し咲き始めていました。
キジムシロやエゾエンゴサク、スイセンやアズマギクなどが咲いていました。
全体的にはまだこれからという感じですが、これからどんな花が咲いていくのか興味が湧きます。
アズマギクがけっこう咲いているのは、この辺の日高ならではかもしれません。

襟裳岬から悲恋沼に寄って、黄金道路を走りました。
黄金道路のネーミング、この黄金とは作るのに莫大な金がかかったからついたそうです。
すごい難工事だったようで、先人の苦労が偲ばれます。
今はトンネルばかりの道になりましたが。
そして今日一番の目的地、豊似湖に向かいました。
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