以下は木寺英二氏ノメルマガからです。
過剰回内は文字だけだとわかりにくいのですが、動画があると大変理解しやすいです。
『動作改善指導をしていますと、すぐにコツをつかむ方と時間がかかる方がいらっしゃるのです。
その原因の一つが足部にあると思います。
足部の骨が正常に位置していないために、下腿(足首から膝まで)が内側に倒れ込む「過剰回内(オーバープロネーション)」という状態になっています。
この「過剰回内(オーバープロネーション)」のままでは、合理的な動作の一つである「屈曲動作」を習得しにくいのです。
そして、正確なデータはありませんが7割以上の方が「過剰回内(オーバープロネーション)」もしくはその傾向にあると考えられます。
そうすると、「過剰回内(オーバープロネーション)」であることが常識として様々なことが考えられています。
膝を伸展させて動く「伸展動作」が当たり前の動きになっている背景もこんなところにあるかもしれません。
合理的動作の習得のためには、股関節と足部の状態を整える必要があります。以前、スーパーフィートに関してご紹介しました。ご一読いただければ幸いです・
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http://www.namiashi.net/article/14176833.html』
筆者は右足が過剰回内になっています。
先日紹介した「要は足首から下」という本で、膝から下を外旋すること硬いくずれにくい足になると紹介されていました。
この外旋は、単に足先を外へ向けるのではなく、足首から膝下までの外旋であると理解した。
http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-4409.html
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