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2017年04月28日17:06

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リハビリ

今回の手術は、肺や心臓の上部にある胸線という組織を全摘出するというけっこう大がかりな手術となっている。そのため、とくに術後においてのリハビリは重要となっていた。

手術前は、コーチという器具を用いて肺活量を増強させる訓練、目標値は1750リットルに設定されている。で、手術前は、まあまあクリアできていた数値だったのだが、術後すぐの数値は500がやっと・・・肺と横隔膜の連動が手術によりうまくできなくなったようだ。しかし退院前では1250まで回復させることができた。

ICUでのリハビリは、まず看護師さんの手助けでベットの上に座り、そしてその状態から下に置かれた体重計に立って乗るところまで・・・そして次のHCUでは、ドレーンや酸素を引き連れ廊下を少しでも歩くということ、で、この歩行が十分でなければ一般病棟に戻れないということだったので、先生へのアピールもありけっこう頑張った。

一般病棟に戻ってからは、理学療法士の指導によるリハビリ室でのリハビリが始まり、それは退院まで行われた。また先生からは、とにかく歩くように指示がでていた。

そして退院3日目の今日は、理学療法士もお勧めだったカラオケへ久しぶりに行ってきた。元気な頃は一人で3時間くらい普通だったのだが、やはりまだまだ呼吸が安定せず疲労が溜まるため1時間半が限界・・・点数的にも最高97.5と通常よりまだまだ2点程度低い状況だったが、声は問題なく発声出来たことは幸いだった。
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