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2017年04月17日22:50

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中小企業

昨日は昼前に町の花見がありました(*´・ω・`)b

花見やら何やら、同じ町の先輩農家さんと交流する場があり色々と話を聞かせてもらえます。

農家は1人1人が独立した個人事業主です(o・ω・o)
考え方、作業の取り組み方、仕事のノウハウ、持っている道具、全部違います。
だから話を聞くことで色々な刺激をもらえます(*´・ω・`)b

ノッポ先輩は『農協を通じて農作物を売る時は、良い品質の物を売らなければならない』と言います。
何故かと言うと『現在の須坂の農協の買い取り価格は、先代が良い品質の物を販売した結果と信頼で設定されている』からだそうです。
『農協が買ってくれるからと思って、粗悪な農作物を販売すれば信頼はなくなり、価格も下がる。自分達の取り組み方次第で、次世代の農家の生活が変わるのだから、須坂の農業の継続と発展のためにも頑張らないといけない』と熱く語ってくれました(*´・ω・`)b

また自分の1つ年上の角刈り先輩は『農業やるからには儲けろ、機械も借りたりせずに自分で買え』と言います。
『農業は儲からないって、周りの人間に思わせるな。若い人間が農業やって、機械も自前で揃えて、十分に遊べるだけの金を稼いでいる姿を見れば、他の若い人間が不安を感じることなく農業をやってみようかなって思えるようになるんだ』と熱く語ってくれました(*´・ω・`)b

共通しているのは『新規参入者がやりやすいように』っていう思いですね(o・ω・o)
自分自身も、そういうのを見て農業に踏み出しやすかったのかもしれません(*´・ω・`)b

まだまだ目の前のことをやるのが精一杯ですが、志は高くして頑張りますよ(*´・ω・`)b
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