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2017年03月31日23:54

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北米でのブランド確立がすべての始まり。

■4月1日、『株式会社SUBARU』誕生。「『価値を提供するブランド』としての決意表明」
(AUTOSPORT web - 03月31日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=4505532
北米での売り上げが7割とか8割を占めるのは、そのブランド戦略が成功したからで、北米の消費者にとってのスバルは、かつて日本でアップルコンピューターがもっていたイメージに近い。スバルに乗ってる人は、文化的、インテリ、アート系、知的、そういうイメージを確立したのだ。

そして日本においてもトヨタの傘下に入った強味を活かしている。世界の自動車産業はサバイバル戦争になっているのだが、その中核になるのは、環境技術であり、いまは自動運転へと繋がる安全技術であり、これからは車の人工知能化だろう。

30年後ガソリンエンジンはもはや過去の遺物になりかけているかもしれない、そのときスバルの特色であるボクサーエンジンも消えているかもしれない。アイサイトはそういう意味で、スバルの命運を握っている。ポルシェのカイエンが世界中のセレブに大ヒットしたように、スバルのアウトバックや、これから開発されるだろう新車が、世界の文化人、インテリ層にアピールできるかどうかだろう。
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