原発関連（中国も事故リスク、ＷＨ社、差し止め却下・他

　２１日朝日。中国国家原子力機構の王・副主任が国営ラジオで２月中旬「2008年の四川大地震でも、（福島第一原発と）類似の危険な状況があった」と述べていた。一事電源が切れ、冷却水プールが破裂した。電源を手配し、プールも修理して事故を免れたという。

→　中国の方が危機管理能力があるのかも。。。それにしても恐ろしい。内陸の原発なんでしょうから、真水が失われた場合、代わりに海水注入なんて出来なかったんだし。





　２４日産経。南極海の氷が過去最小に。

→　温暖化対策も急務。なので原発即時ゼロは不適切な政策。




<再掲>
　２８日産経・地方紙。東芝とＷＨ社は、韓国電力に支援を打診した。韓電は「公式に提案を受けたことはない。公式の要請があれば検討する」とコメント。

→　続報によれば、破産法申請するそうだけど、その場合、この件はどうなるの？両立するの？

　韓国電力が出資するなら。福島第一原発廃炉のノウハウが韓国に流れる、ということ。ある意味、国の財産の流出。なので良し悪し。




<再掲>
　２８日夜のニュース。ＷＨ社、現地時間28日に連邦破産法の申請を行うことを東芝に伝えた。

→　これが出来るに越したことはない。トランプ政権がどう出るか？はワカラナイけど。





　２８日夜のニュース。大阪高裁は、福井地裁の判断を覆し、高浜原発３／４号機の再稼動を認めた。

→　申し訳ないけれど（誰に？）、妥当な判断だと思う。。。ゼロリスクを求めるのはナンセンス。火力に頼ることも、温暖化を加速させるリスクはあるのだし。





　２９日夜のニュース。地球温暖化対策を全面的に見直す大統領令を出したトランプ大統領に、批判の声が各界から。

→　ツライ。でも、これが４年続く。。。





　３０日夜の各紙web。広島地裁は、伊方３号機の運転差し止め申し立て却下した。

→　申し訳ないけれど、ほぼ妥当な判断。