ＬＡ日本航空のクラークさんと、シーザスホテルグループの対応で助かった話

家族が一週間遊びに来ていて、やっと今日月曜に帰りました。今まだフライト中です。
ですが、色々大変な事がありました。

まずチケット購入時。
大手旅行会社で見積もりを数社取りましたが、結構高くて・・・・・どうする？って感じでした。
私が3日間くらいかけて探して、結局アメリカンのコードシェア便（機材は日航）の直行便をアメリカンのサイトで直接買いました。チケット代は私が見たことのないような値段で買えました。

が、しかし！

空港のカウンターに行ったら、なんと名前の入力を姓と名を反対に入力していたのが判明。
空港カウンターのお姉ちゃん（日航）がＬＡ事務所に電報（メールじゃないんですか？）を打ってくれて、帰りの便にこのお客を乗せてあげてください、とお願いしてくれた。
これが分かったのがＬＡ時間午前1時ー2時くらいでした。
これを空港の家族とホワッツアップのアプリで相談できたのも、心強かった。（ありがとスマホ）

一応搭乗できたが、問題は帰りの便です。
９１１以降、ＦＡＡ（アメリカの飛行機旅行を司る行政機関）はとても厳しくなりました。実際、チケットの名前とパスポートの名前が違うわけだから、私にはこれがどれだけやばいことか分かっていました。運よくアメリカンの電話センターは24時間営業なので、アメリカテキサスのセンターにかけたら、これは日航運行だから日航に電話しろという。私はすぐ、ああ、これは帰りの便の分、新しくチケットを買ってくださいと言われるな、と思った。だが、一番の問題は入国と出国だ。入国に問題はないんだろうか？


だけど日航は朝6時までかけられない！コールセンターが開いていない。
私は心配性なので寝られない！

結果朝6時一発に日航に電話しました。
そうしたらクラークさんという係の人がでました。日本人ですが、名前がこちらの人。私と一緒ね。
彼女の説明で、必ず帰国便に乗れる。どうしたらよいか、名前を変更する仕方をきちんと教えてくださった。彼女の話し方が疑いを持たせぬはっきりした答えだったので、私も安心できた。

そうして一昨日、一応事前に電話しておこうと思い電話した。日航の電話は係の人と話すまで10分は待たされるが、しょうがない。
そうしたら、何と今度の係の方にこう言われた。
”ああ、その件でしたらＸＸ日ＸＸ時のクラークのメモを承っておりますし、日本のＸＸ空港からの電報も連絡事項に載っておりますので承知しております。ご心配なく空港に起こしくださいませ”と。

ああああああ。。。
これが日本のサービスですよ。電話を受けた人の名前・時間まで記録に残しているんですよ。
こんなの信じられないですよ。私はここ10年以上ユナイテッドで飛んでるけど、変えようか？と思いましたよ。この丁寧で心配をさせない受け答え。信じられませんよ。



その２　請求書間違いとアーリーチェックインの交渉時の件


つぶやきにも書きましたが、激安ツアーを見つけラスベガスに行きました。
余りにも安いので一泊二日と勘違いしておりまして、（何たる不覚）フライト中にそれに気づきました。フライトは朝の通勤ラッシュに遭うのは嫌なので、早朝発でした。
ラスベガス空港に着き、空港からラスベガスストリップへ行くシャトルが来る間にホテルに電話し、アーリーチェックインができるか交渉始めました。まっラスベガスだし、こういう事は日常茶飯事だと思ったのでここはらくちんでした。そしてシャトルバスが来る前に簡単に手配しました。


ホテルはストリップ（ここが観光で一番のメインストリート）の４コーナーズと言われる一番良い場所、べラジオの向いのパリスでした。6-7年前に夫の友達が夏にカナダから来たとき、ラスベガスで合流した場所で経験がありました。向いのべラジオには無料アトラクションの要である、べラジオの噴水ショーがあります。それに歩いてすぐ行けるカジノホテルが隣にプラネットハリウッド、バリーズ、コスモポリタン（今回の銃撃があったところ）があります。そして大きな薬局チェーンのＣＶＳもすぐ横です。何が言いたいか？というと泊まるならこのロケーションが一番なんです。


まず何がびっくりしたって
2900室のホテルなのに、チェックインカウンターに二人しかいない。だけどすぐ順番が回る。
そして電話の内容をきっちり連絡してあり、伝わっている。問題なくチェックイン。


そして今日やっと普段通りになってゆっくり請求書を見たら、アーリーチェックイン料を二回取られてたのに気づいた。こんな事があるんですね。
メールで送ってくれてあった添付請求書の電話番号にかけ、お姉ちゃんに話したら
返金は3-5日かかりますがしますのでご心配なくと言う。
そしてお姉ちゃんの言った通り、一時間もしないうちに確認のメールが来た。
余りに手際が良いので、正直びっくりした。何せグループホテル全部の会計をこの電話番号一つでやってるんだ。ベガスの7軒とアトランティックシティの数軒ですよ。ラスベガスだけでも2万室分を管理してるわけ。信じられませんよ。


ホント、とにかく素晴らしい対応で、日航もシーザスホテルグループも最高でした。
チャンスがあったら日航で、ラスベガスにいらしたら、シーザスパレスグループでお泊りくださいね。おすすめいたします。


注　ラスベガスのホテルは平日、それも週の真ん中はタダでもいいから人を泊めたいので週末値段の4分の１以下から6分の１になります。私達はリゾートフィーというＷｉ-Ｆｉの値段として請求されただけです。こういう部屋はホテル直のサイトで売られています。ツアーは飛行機会社のツアーで、完全まともなツアーでした。飛行機とホテルを別で取るより、ずっと安く上がります。
ラスベガスはホテルが巨大すぎるので、とにかく人を入れることに焦点をあてているので高級なべラジオでさえ、平日、特に火曜日は普通のホテル値段程度にまで下げています。賢く滞在するには一泊くらい安い日を含めて、全体のコストを下げるのがいいと思います。
（人気ショーは月・火やっておりませんので、それも安い理由です）
もっと安く上げる上級編は、また後日に書きます。こちらは車が必要ですが、いくらでもできます。こういうホテルたちは毎日安い値段です。反対にべラジオ以下の値段で中くらい（パリスの週末値段くらいかそれ以下）で、非日常的なお部屋が沢山あるストリップの他のホテルや、ストリップより外で全く雰囲気の違うリゾート系（マリオット）など、も後日書きます。


■ハワイでホテル代請求トラブル　てるみくらぶツアー客
(朝日新聞デジタル - 03月28日 11:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4498982