こんばんは、月影TAKAです。
今日は完全に「RCカー三昧」でした。
まず、朝8:00から言えば
近所の河川敷の「第２河川敷」のオフロードエリア走行
でしたが、住宅が多いのか走行中にいきなりマシンが痙攣を起こしてよくに「ノーコン」と呼ばれるマズイ事態を引き越しました。
一応サーボは普通に機能していたので、おそらく受信機の異常かバッテリーがなくなる手前だったのでしょう。
ちなみに「ノーコン」という誤動作になる症状が起きるパターンは以下の通りです。
1.プロポか車体側のバッテリーがなくなる手前だとノーコン。
2.無線LAN(2.4GHz版）を使っている住宅の電波を拾ったらノーコン。
3.電子レンジを使っている住宅があればノーコン（らしい）。
それ以外のファインプロポ2.4G特有なら
4.スロットルを上で回し過ぎるとノーコン（らしい）。
まあ、１と３はありそうなパターンですね。
実はスマートフォン等の無線LANを使っている携帯端末が増えたことで、この手のRCカーの問題が多発するようになりました。
2と4は信憑性が低いですね。2は「電子レンジを使っている住宅なんていっぱいあるやん（汗）」であるため、「マイクロ波に弱い」という点ではわかるけど範囲的には難有りだろ…。
4はファインプロポ2.4Gに詳しくなければ判別不能だわな。私ではわからん。
ノーコン状態でしたが、自宅に戻ってスイッチを入れ直すと元に戻りました。
どうやら第２河川敷の住宅のひとつに「RCカーに良くない電波を流している」か「バッテリーの充電不足でノーコンを起こしたのか」のどちらかですね。
私的には後者が怪しいのでLF1600は充電し直しました。
10:30ぐらいにマリンピア神戸で「ネオスコーチャー用のスポーツバッグ」を購入しました。
一応、普段ネオスコーチャーを運搬している「トートバッグ」も一緒に持っていきました（参考サイズになります。トートバックよりもスポーツバッグが小さいとなるとネオスコーチャーが入りません）。
一応、候補としてはADIDAS コロンビア ナイキの３店を考えてみましたが「ナイキフリークなのにADIDASはな…」とのことでナイキとコロンビアに絞りました。
で、コロンビアの方ではネオスコーチャーに合いそうなサイズのスポーツバッグが見つからなかったので、ナイキを見てみると丁度ドンピシャで、上空け式のチャックのスポーツバッグが3850円のところが2999円（3000円）で売られていたので、丁度リーズナブルでした♪
もし、RCカー等のメーカー（タミヤ・京商・ヨコモ）コラボのRCカー専用のバッグを購入していたなら、１台入れるバッグでも１万円かかるぐらい高かったでしょう。
しかし、RCカーメーカーに拘らない条件で１台入ればいいのなら３千円ぐらいで丁度良いバッグが入手できます。
衝撃が気なるのなら、梱包材などをホームセンターで買って下に敷いたりしても効果が出る為とにかく「RCカーが入るサイズのスポーツバッグ」であればこれで十分です。
良い買い物ができました。
午後からは久々に明石公園に行ってきました。
もし、ファイターバギーR�召鮖箸辰討い榛◆�以降行っていないのなら１７年ぶりになりますね。
今回、明石公園に行ったのには深い意味があります。
それが「走らせる場所の拡大作業」です。
１７年前の少年時代からそうですが、RCカーとミニ四駆の最大の違いは「環境そのもの」ですね。
ミニ四駆なら、「ミニ四駆コース」があるおもちゃ屋さんがあれば気軽に楽しむことができます。
RCカーは「コースに縛られない」という点ではミニ四駆よりも自由度は高いのですが、逆に「水中や空中以外で基本的にどこでも走らせられる」RCカーは「どこで走らせるか」が一番の悩みどころ委になります。
そもそも、私がRCカーを再開したのは「ミニ四駆みたいにコースに縛られたくない」為、「店舗以外の場所で気軽に走らせたい」というテーマがあります。
もし、オフロードコースやオンロードコースを店舗でお金を払って利用させてもらおうとすれば、例でタムタム神戸店なら「相手のマシンが超高出力モーターを使用したバリバリのオンロード仕様」や「エンジンカーに匹敵するような超改造をしたRCカー」なら、オフロード主体のバギーカーをオンロードで走らせた場合「そんな遅いマシン使ってカッコ悪いな（笑）」なんて言われたらむかっ腹が経ちます。
まあ、嘘にはなりませんね。今のRCカーでは「ストリート（公道）」や「GTカー（レーシングカー）」等のツーリング系主体の専用RCカーがあるため、「バギーマシンがオフロードでもオンロードでも速い」わけではありません。
しかし、どんなマシンを使ってもそれはユーザーの自由であるため、自分のマシンの改造が優れていても、それを引き合いに他人のマシンを馬鹿にする発言は失礼だし、デリカシーが無いと思います。
そういうやり取りが好きで無い為、あえて外で自由に走らせられるバギータイプのRCカーを使っている流れですね。
まあ、ファイターバギーR�召�ら慣れているタイプのマシンなので操作系でも慣れています。
ということで、「バギーマシンが効果を出して走れる条件で店舗コースではないフィールド」を探してみると、明石公園のポイントがそのまま残っていたので、今回御邪魔してきました。
やっぱりいいですね「しばふ村」♪（おい、艦これじゃねえぞ!!）
まあ、「芝生のあるフィールド」ですね。
砂利ばかりだとまず「砂塵」が舞ってマシンに砂がびっしりついてしまいます。
RCバギーを一番楽しむ場合は「芝生+砂利」の複合フィールドが一番の理想です。
走行後のメンテも楽なので、こういうのどかなフィールドもRCカーにはぴったり合います。
今回は「偵察用軽戦闘機」としてA4サイズのスターユニット「ライトニングホーク」を持っていきました。
走らせてみたら「ドリフト楽しかった」という感想です。
やっぱり、バギードリフトは楽しいですね。
そもそも、ドリフトとは「滑らせて楽しむもの」ではなく「滑り過ぎないようにコーナリングをコントロールする」技であり、RCドリフトマシンはまさに「演出用ドリフト」専門のマシンです（ジャイロ機能等も舵角・大アングルメインの機構だと思います）。
私がバギーマシンを好むのは「走る為のドリフト」と「マッドターンが楽しいから」選んでいる感じです。
ドリフトRCカーはあまり「マッドターン」というドリフトの基本中の基本の技を使わないイメージがあります。
「高速で走らせてタイヤを横滑りさせてジャイロ機構でマシンを安定させる」スタイルの様に見えますね。
バギーマシンが砂利道等でやるドリフトは「マシンそのものは砂利で滑りやすい為、回り過ぎないようにスロットルワークを煽って舵角を維持したまま円旋回を等速で描く」やり方です。
バギーマシンにジャイロ機構なんて便利な物は無く、昔ながらのアナログな旋回方法で砂利エリアでターンさせるんですよ。
「RC初心者でもRCドリフトマシンなら気軽にドリフトさせられる（笑）」として、「ドリフトができて当たり前（笑）」とされたら、まず「砂利道でマッドターンできるようになってからドリフトできると言ってこい」と言いたいですね。
そおすれば「ドリフトとグリップ」の使い分けができるようになって、コーナリングのバリエーションが増えますよ。
本来、「ドリフトを多用」しても速く走れません。
ドリフトはあくまで「滑りやすいところで滑り過ぎないように安定させるようにスロットルワークと舵角調整でマシンをコントロールする」走る為の技術です。
これはWRCラリーのドリフトとD１グランプリのドリフトぐらいの違いが軽くありますね。
バギーマシンは基本的に「芝生・砂利・木々」といった「自然」を相手にドリフトをたまにする為、WRCに近い走らせ方になります。
なので、「D１グランプリ」並みに「パフォーマンスドリフト（演出ドリフト）」主体のドリフトRCカーの走りとは違う走らせ方になります。
また、「バギーマシンは道によってドリフトとグリップの両方使える」事ができなければ楽しめません。
なので、バギーマシンはどちらかというとアウトドア派のマシンとも言えます。
しかも、オンロードとは違いオフロードは上記の自然主体の走りとなる為「走行後のメンテ」がすこぶる面倒です。
「砂利を筆とエアで落とす」「金属パーツは表面具合からコートをし直す必要がある」「砂利撤去後は主要部分はグリスの塗り直し」等色々メンテが面倒ですね（特に砂利が）。
でも、メンテが面倒なだけに「ちゃんとマシンのコンディションを維持できる」ようになればそれだけでも自信になります。
オンロードマシンみたいに「速くできるパーツをてんこ盛りにしないと評価されない」という事はありません。むしろ「いくら速くするためのパーツをてんこ盛りにしてもトータルバランスが悪く、自分がメンテできないような高難易度のマシンになった」となれば、そういうメンテ上の問題でマシンを維持できなくなります。
ノーマルに近いマシンでも「ちゃんとメンテして維持できる」のならそれだけでオフロードマシンとしては価値があります。
また、それがSU-01シャーシをベースとしたスターユニットのマシンの長所となります。
「性能は大して高くないが、メンテがすこぶる楽」というのはこういう点で利点があります。
そういう点でスターユニットは楽しいマシンだと思います。
きつい言い方ですが、バギーマシンを使って思う所はそういう事ですね。
やっぱりオフロードメインのマシンなので、走りのイメージが基本「ラリー風」になります。
そこが、現在のドリフト用RCカーとは違う点になります。
話は変わりますが、よく「RCカーはお金がかかる」というコメをよく目にしますが、では「何にお金がかかるか」まではあまり語れていませんよね。
当然、今のオンロード主体では「改造費だろ（笑）」と言われそうですが、私に言わせれば「オフロードで改造費はそんなにいらない。むしろ金属パーツだらけにすると砂利落としで面倒」と答えます。
RCカーで費用が掛かる・難しいのは私的には以下の通りです。
1.走らせる場所を見つけてくる。流石に「走らせる場所が分からない」ではRCカーを持っていても走らせられないため、宝の持ち腐れとなってしまいます。それを見つけてくるので活動費にお金がかかります。特にオフロード用コースはエンジンカーに占拠されしまっており、兵庫県ではほとんど走れる場所がありません。サイズも1/8主体です。
2.移動用グッズ・保存設備でお金がかかる。私の所みたいにRCカーに合わせた「スポーツバッグ・コンテナボックス」を購入するユーザーもいます。つまり、備品にお金がかかる点ですね。「外で走らせる」ならなおのこと移動用のバッグとかあると便利です。
3.メンテ用工具・充電器・バッテリーでお金がかかる。まあ、RCカーをやってりゃ普通です。私は基本的に「メンテンスフリー」なんて信用してません。そんな都合の良いパーツなんてありません。「耐久力が結構高い」ことはあっても「メンテナンスしなくてもいい」という事はマシンの状態を把握することはできません。むしろ、ちゃんと寿命があって定期的にパーツ交換しないといけないマシンの方が安心します。
工具はマシンをメンテする際には必需品になりますね。RCカーではセラグリスやアンチウエアグリスが必要になります。バッテリーはXBモデルにはニカドバッテリーがありますが、充電の間隔は付属の充電器ではわかりにくく、ニカドはすぐに寿命を迎えます。リチウムイオンバッテリーの方が充電のメモリー効果に対して耐性が強いためオススメですね。
まあ、結構お金がかかります。
4.マシンのパーツ代でお金がかかる。ライトニングホークやネオスコーチャーみたいなライトチューンでも結構お金がかかります。ホイール・タイヤのスペアパーツからシャーシのスペアパーツ、マシンの性能を向上させるパーツ等もろもろ言えばミニ四駆よりもはるかに金がかかります。
まあ、４は「ノーマルに拘る」のなら大してかからないでしょう。しかし、２と３は結構お金がかかります。しかも、３等はバッテリーや費用などでお金が結構跳びます。
よく「子供にRCカーをやらせてみたい」というお父さんがいた場合、以下の要素は守った方が良いですね。
1.使うマシンは１台が理想。多くて２台。３〜４台になるとお金がかかり過ぎるので推奨しません（メンテも大変です）。
2.最低でも上記の3は完備してあげましょう。これで抜けがあれば後々大変な事態を引き起こします。お子さんと一緒にメンテ作業などをしてRCカーの構造を教えてあげるのも効果があります。
3.RC初心者はよくマシンをぶつける走りをします。パーツのストックはある程度補充しておいた方が良いです。少なくとも「壊してからパーツを探しに行く」のはオススメしません。パーツが見つからなければ見つかるまでマシンを修理できません。
と言った感じです。
これは１７年前の少年時代にも感じたことなので、リアル世代からの指摘となります。
今日はこんな感じでした。
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