mixiユーザー(id:10533496)

2017年03月20日11:06

178 view

古書店で10万円

フォト
アマゾンで10万円になったことのある本なら持ってる。
千草忠夫さんの官能小説「プリアポスの神」。
内容は、まあいつものとおりなんですけどねw
ずっと新刊で買ってた作者のものが、突然に評価を受けて古いものが値上がりするって本当に嬉しいですよ。

ちなみに「プリアポスの神」は連載中に作者が亡くなったので、絶筆なうえに途中で終わってる(としか思えない)作品なのですが、最後の2回分は「作者の死後に原稿が見つかったので」ということで連載誌に掲載された上での単行本化でした。
この最後の2回分は実は作者が書いたものではないのではないか(単行本に都合のいいように編集部のライターが勝手に最終回を書いたものではないか)というのは千草ファンの永遠の話題なのです。
名前だけ登場していてそれっきりのキャラが何人かいるんで、私は最後は別人が書いてまとめた説を支持。

高騰したのは亡くなってから5年目くらいのことでした。

ニュースのカラーブックスは「熱帯魚」だけ持ってた覚えが。

>古書店で10万円の奇書『すすきののママ101人』はなぜ生まれたのか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=58&from=diary&id=4485946
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する