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2017年03月07日17:30

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アナと雪の女王

を観た。今更感満載だけど(笑)。フジテレビがノーカット放送って謳い文句で流したわりには、エンディングが局アナだの芸能人だの一般人だのの歌になってて、非難轟々だった、あれ。

いやー、いい映画でした。子供が夢中になるのも納得のわかりやすいストーリー。大人でも十分楽しめる感動あり笑いあり涙ありの王道もの。ホント、よかったっす。
だけどさぁ…あ、ここからはネタバレになるので、これから観る予定の人は読まないでね。




アナ雪といえば有名な曲は、もちろん「ありのままで」。
あと、「ゆきだるまつくろう」とか、「うまれてはじめて」とかも有名。
だけど、なんといっても私が本編を観る前から好きだったのは、アナとハンス王子がデュエットする「とびらあけて」だったのね。(やっぱ本能的に、ハモる歌が好きらしい)
この歌が流れるのは、物語のまだ序盤。
楽しく聴いて、嬉しくなって、それでよかった。
んだけど。
最後の方で。
アナと一緒にあんなに楽しそうにデュエットをしたハンス王子。
なんでそんな悪い奴になっちゃうのぉぉぉぉぉぉ?????
あんなにいい歌をうたってたのに。
それなのに。あんなこと企んでたなんて。
超ショック…。
そこだけがなんだかなぁ。
まぁもっとも、話が進むうちに、ハンス王子なんか(笑)より、クリストフの方がずっといい男じゃん、ってことがわかってくるわけで、だけどアナは王女だから、ただの氷屋さん(なのか?)のクリストフとでは釣り合わない、やっぱハンス王子でないと結ばれないのか、ともやもやしていたところでもあったので、ハンスが悪い奴でプリンスの座から落っこちたのは都合がいいことなわけよね、と思い直したりもした。

あ、あと、オラフ。オラフ可愛いーーー。ぎゅーっと抱きしめたい。雪だるまだけど(笑)。
オラフが冷え切ったアナのために暖炉に火をつけて暖めようとした時には「あ、あ、解けちゃう〜」とテレビの前でハラハラした。(声にも出した)
最終的には、国にかかっていたエルサの魔法がとけて暖かくなった時、またも解けそうになったオラフに、エルサが魔法で「オラフの上だけ冬になる雪雲」を作ってあげるのだ。それで、オラフは解けることなく憧れの夏(初夏くらいか?)を満喫できるようになるのだ。
…あのおひとりさま専用雪雲、いいなぁ(そこか)。

1回観て消しちゃったけど、もしかしたらDVD買っちゃうかも。
っていうくらい良い作品でした。


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