妊娠＝出産ではない。

今、子供が出来たとして無事に産まれる確率は意外に少ない。
誰しもが、元気に赤ちゃんを産めないし、産まれても何らかの病気を抱える事もあるのが現実。

亡くなった赤ちゃんでも陣痛があるのは知らなかったが、本当に今、子供が元気に育っている家庭は奇跡と言っても良い。

しかし現代では、この奇跡の子供ですら、親や、親の恋人や、実の両親でも、暴力だったり、食べさせなかったりして、死なせるケースが多々ある。

今の子供は元気に産んだとしても、次の子供が元気に産まれる事など保証されてはいない。
なのに子供を軽んじ、躾と称し『怒りの暴力』を奮う親が、沢山増えすぎた。

世間では『今の親は子供が子供を育ててる様なもの』と言い放つが、『親としての教育は本来親から親に伝えるもの』と俺は思っている。

つまりは子供を産んでからの『心構えの期間』が昔はあったのだ。
妊娠から出産までに親元に行く事がそれに当たるが、今、この様な家庭はあるのだろうか？
仕事で忙しく妊娠中も休めない環境ではないのか？

妊娠が分かった時点で、『親に成る為の心構えや子供に対しての勉強など』自分の親から教わるものである。

しかし、今はそれをしてる家庭は少ないと感じる。
子供が出来るとは、それほど大変だし覚悟が要る事である。

自分が子供を育てると覚悟して、自分が腹を痛めて産んだ子供を、付き合ってる相手に乱暴にされたら、普通の母親なら『まず、子供を守る』
当然、彼と別れる決意もするだろう。

しかし、今の母親は情けないくらい、女で居たいらしい。
ニュースなど観てると、連れ子を付き合ってる、又は同棲してる男と一緒になって虐め、虐待している。

多分、女性が女性の役割をキチンとしてた昔は、こんな事、考えもつかなかっただろう？
今の親は情けないよ。

勿論、ちゃんと立派に子育てや主婦をして、家庭を守ってる方も沢山居るのは承知してる。
しかし、今はそうゆう人も『立派な主婦』として取り上げられる時代なのだ。

『ギャルママのシングルマザー等の子育てが凄い』など、ニュースになりがちだが、昔の人が見たら、『当たり前の事して何でニュースになるの？』と不思議がるのでは無いだろうか？

誰に誉められる訳でもなく、誰に認められる訳ではない当たり前の子育てを昔の人は、誇りと命に換えてもやって来たのだ。

それが今はどうだ？
母親は誉めて貰う為に成るものではない。

某コメンテーターの田嶋○子の様に『女は子供を産む為の機械じゃない』と良く言いますが、『女性しか子供は産めない』のも確かである。

昔の人は、寧ろその事を誇りにしてきたと、俺なんかは思っている。
乱暴な父親から子供を守るのも母親だし、母親しか目の届かない、細かな子供の悪いところをうるさく言えるのも母親だからである。

もっと、家庭の妻である事を誇りに思ってほしい。
もっと、子供の母親なのを威張っても良いのだ！
家庭を守ってる女性が何が悪いのか？
『暇なんでしょ？』と会社勤めしてる友達に言われたら『とんでもない！でもあの家で私にしか出来ない事をやってるから充実してるよ』と言ってやれ。

それから、子供が出来た後に離婚した女性に言いたい。
『次、幸せな結婚したければ、彼氏は慎重に選べ』『子供ファースト』で考えられん彼氏なら、子供を殺される前に、また、貴女自身制御出来なくなる前に別れるのをお勧めする。

自分に惚れてくれる彼氏なら、また見付けられるが、次の子供が元気に育つとは限らないし、年齢的な事で産めなくなる場合もある。

どっちが大事か賢い人ならわかるはず。
女性は決して弱くない。
ましてや子供が居る女性は本当に強いはずなのだ。
子供の母親なのを認識し自覚し誇りを持っていれば、暴力彼氏になど屈する事はない。
下手に女性になろうとするから、言いたい事も言えなくなる。

社会進出だけが生き方ではなく、俺は寧ろ、家庭の妻や母親としての女性の方が魅力を感じるし、凄い事だと思っている。

母親は女性しか成れず、男の旦那も、貴女のやり様で、どうにでもなる。
主婦とは昔から強いものだし、旦那は女性な妻ではなく、妻なのに女性を失わない事に魅力を感じるのだ。

女性な妻は金持ちの嫁。
妻な女性は普通の生活でしか慣れない貴重な事。
女性な妻は飾り物。

女なら逞しさを備えよ。
女なら貞操感だけは結婚しても身に付けるべき。
女なら、結婚し立派に旦那と子供を育ててみよ！

学歴が全てではない、元気な大人に成長させ自立させれば、それは成功なのだ！
旦那も最後に『今までの人生、君のお陰でここまでこれた』と言わせたら、貴女は旦那の家族にも『ありがとう』と最高の言葉を頂けるはず。

男性に勝とするのは無意味な事だ。
勝てないのではなく、同じ土俵にいないからである。
『男性と女性は平等と言う妄想』から早く抜け出せ！
男性と女性は別の角度から見ないと、平等を論じる事すら滑稽になる。

そもそも
子供出来ると困るならちゃんと避妊しろ。
万が一出来てしまったら、腹を括れ。
それでも産めない(産みたくない)時は堕ろしなさい。
しかし、１度強制堕胎すると、ただでさえ元気に産まれる確率が少ないのに、もっと少なくなる事を分かって頂きたい。

それだけ女性は堕胎にリスクを背負っている。
後悔したくなければ、初めの段階で避妊する事だ。
少なくても自分にとってはマイナスはないから。
『子供が出来ちゃったと言った時』産む気のない彼氏や旦那だと分かったら、ショックはでかいと思うよ。

子供を産むまでは子供の頼りは母体の母親しかいない。
一人で育てる自信が付いたら避妊具外す時だね。
例え旦那が居たとしても、離婚の事も考えて『私がこの子を一人になったとしても立派に育てる』と覚悟出来たら旦那や彼氏に許してあげると良いよ。

何か最近話がずれるが、まあ、結構言いたい事を言ってるだけなので許してくださいな。

子供が産まれる家庭は既に奇跡が起きてるのだ。
その子供を育てれるのは母親しかいない。


■亡くなった赤ちゃんも陣痛を起こして産む…　悲しい出産の現場
(dot. - 02月23日 11:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4446239