mixiユーザー(id:12410478)

2017年02月14日08:53

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「みんなで貧しく」の意味とは。

「みんなで」
その通り。
累進課税制の強化、物品税の復活、消費税アップ、などを真剣に議論するべきだ。
その上で、ベーシックインカムを導入するべきだ。

「みんなで」とは、金持ちも貧乏人もという意味以外の何ものでもない。
そうして、
保育園の待機児童問題を解決し、
国公立大学の授業料をタダにする。

それができれば、少子高齢化問題も減速する。

既成の観念にとらわれているのが、日本人の最大の問題点だ。
「教育は夢」
→ だから、不要な大学を増やす。
「増税反対」
→ だから、財源を確保できない。
「野党は頼りない」
→ だから、豚が肉屋に投票するような投票行動が起きる。
「生活が安定して結婚を」
→ だから、結婚が、生活費やリスクを下げることに気が付かない。
「保育園は入るのが難しいそうだ」
→ だから、重大な社会権だということを忘れてしまう。

フリーターや派遣は嫁をもらえないという、社会通念があって、
保育園にも入れない
子どもを一人前にするのに、二千万円もかかる

こういう現状では、
少子高齢化など、解決しようがない。

上野さんは、「みんなで」の意味を説明するべきだ。情緒的に解釈されたら、議論にならないからである。


■上野千鶴子「みんなで貧しく」が物議 「バブルを満喫してきた世代が何言ってるの?」
(キャリコネ - 02月13日 14:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4429933
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