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2017年02月13日14:28

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測定とパワーアンプの故障

文章にする時間がないが、オーディオなどの趣味は話題はかなりある。
20回ぐらい投稿できる内容があるが、ちょっと緊急事態。
マークレヴィンソンのパワー334Lの故障である。

左右で音量差があり、測定すると4デシベル前後は差があるようだ。
気づかないのは駄耳というほかないが、うちはサラウンドがけっこう鳴っているのと、たいていオフセンターの食卓でテレビ用途で聴いているなどもあった。
かつてビクターのV7を使ってた時も、片側スコーカーが壊れる悪癖があったが、意外としばらく気づかないのである。
これで、電源ケーブルのプラグのねじ締めで音が変わるとか気にしているのだから、わけがわからない。

もとは、販売店のご厚意でアキュフェーズのDG58レンタルを紹介いただき、測定したところ、スワンのユニットとホーンの間になる、中音の落ちたかなり悪い特性だった。低音も単体では出ていない。
スーパーツィーター出すぎでコンデンサーを0.33から0.22に落とす、サブウーファーレベル絞るのほかに、根本策として、後方、側方の壁に近づけた。13センチとか、数センチとかだが、これはブーミーに。

DG58は返却したので、ついにPAA3というハンディアナライザー購入。
160ヘルツとか前後でピークがあるので、今度は前に出したりする。
とはいえ、DG58よりかなり甘口のフラットな評価で、精神衛生上助かる。

謎なのは、スワン単体でもがぜん低音が出ていて、40ヘルツでもかなり、50ヘルツだと全体のピークに近いほど。
DG58測定の時は、サブウーファーを一時90ヘルツクロスにしたほどだった。

こうした謎もあるので、左右独立で測ってみたら、音量自体にかなりの差があったので驚く。

もともと、334Lは2009年5月に購入、購入時にオーバーホールで7万ほどかけてリフレッシュ。その後、2009年9月に、「ブツ、ブツツッ」というようなノイズが無音時に出るため、修理。
「コネクター接触不良修正」で返却。
2010年9月にも、同症状と、また、L/Rチャンネルでヒートシンクの発熱がけっこう違うので、またハーマンに。「バイアス電流を調整する半固定抵抗(ボリュームのようなもの)が内部で接触不良があり、ヒートシンクの温度差およびノイズの発生を起こしていたものと思われます。半固定抵抗は両CH共交換しました。」とのこと。

こういう経緯なので、このときに左右がいじられてた気がしてしまう。
6年以上も、何を聴いてたんだとなる。

あとは、サブウーファーの出力が、プリからピンケーブルで送るより、意外とスピーカーケーブルで送るほうが全体の音がいい感じがあり、そうしていた。
これは右側のみから出力するので、左右で条件が違う状態が続いたため、経年でトラブルが起こったとか。
それぐらいしか思い当たらない。

中古で安く買ってよろこんでいたが、結局修理で走り回り、たいへん高くつき、長期に変なものを聴いてしまった。
さあ今後どうしよう。

プランA:海外の古い名機は不安定でもういやだ、アキュのA45、P4100が中古ではわりと多く、古さもパワーも重さも、ほどよい感じ。パワーメーターは嫌いだが、消せるよう。
造りも音も超無難なアキュがいいか?
A級アンプは、エクスクルーシブM8の発熱が嫌だったので2度とつかわないつもりだったが、スワンにはよいか?
A36新品もありか。

プランB:ジェフロウランド125などで、海外の味でスペース極小、デザインも最高

プランC:真空管の味を楽しむ。小出力でもスワンならOK。リアやサブウーファーとのキャラ不一致はある。

プランD:334L修理で、不満点直してさらに5〜10年使う。

あなたならどうされますか?
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