先日のダンサーの友人も、GEROのメンバーも、Burning Man での衣装とDance とは、表現としては同じだと言ってもあまり理解してくれていなかったようだ。
それは、私の言葉が足りないと言うか、上手く説明出来なかったからだ。
言葉が見つからなかったが、プラヤで言われた言葉を想い出した。
「(私の)衣裳は皮膚」と言われた。
衣裳は私にとって頭の中にあるモヤモヤしたものを具現化したものであり、内面からの発露であるからダンスで身体を動かすのと同じなのだ。
他の誰かになるためのコスプレではないし、自らを飾り立てているのでもない。
だから衣裳を「皮膚」だと言ってくれたのだ。
ダンスは身ひとつで踊るのであるが、私はたとへ衣装も着ていても、衣裳は皮膚なので、身ひとつで踊っているのだ。
「皮膚」を作りつづけたい。
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