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2016年12月23日22:36

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第3696話  アウトレットウェポン

午前中1時間、夕方1時間。
雪かきに支配された一日、疲れた。
そして、犬はやっぱり膀胱炎でした。
先生に検尿するのに下手すれば一日預けることになるかもって言われて試しに外に連れて行ったら3秒で検尿成功、逆に恥ずかしかった。
「出かける直後におしっこしたので出るかわからないです」って言ってしまったのに。
早すぎです。
注射を打ってもらって薬ももらって来週経過を見せに行きます。
元気にご飯も食べたから問題はないんだろうけども。
疲れた、ワンカップのミニを飲んでみました。
けっこう沁みますね、体が凝り固まりそうなときにはいいかも。
今日行く予定だったローグワンは明日行きます。

どうも、ともんじょです。

「サンタって何歳まで信じてた?」
「考えたこともない」
「ない?なんで?」
「家にはなかったから」
「プレゼントもらったことないの?」
「いや、あるよ。プレゼントはもらってた。親から」
「親からか。おれだって親からもらってたけど。イヴの夜に寝付いたところに枕もとにそろ〜っと親が置いてくれて。で、朝に目が覚めたら、うわぁサンタさんがきたんだぁって大喜びのクリスマスって感じだったよな」
「家は手渡しだった」
「中学ぐらいからだろ、もうそんな年じゃないだろってことで」
「幼稚園に入る前から手渡しだった」
「うわぁ、そんな家ってあるんだな。じゃあ幼くしてサンタは信じてなかったってわけか」
「いや、そういうわけじゃなくて。家には来ないんだって思う程度だった」
「信じてたけど、家には来ないって思ってたのか。泣けるね」
「けど、不思議なことにうらやましいとか思ったことがない、結局プレゼントはもらっていたからね」
「そうか、結果的にはプレゼントをもらったってことは変わらないから」
「うん。家にはサンタはなかったね」
「あのさ、さっきから気になったんだけど、普通サンタクロースはいる・いないって言わない?」
「いるかいないかは正直分からないじゃないか。多くの子供たちの場合、親が寝ている間にプレゼントを置いたってわけで、それがサンタクロースがいないっていう理由にはならないだろ?」
「あー、そうなるのかな?」
「それに、子供にしてみれば寝ている間にプレゼントが置いてあったっていうことで。結果だけ見ればもうそれはサンタクロースっていうのはあったことになるよね?」
「あった?」
「そう、寝ている間にプレゼントが置かれるっていう現象。それを世間一般ではそれをやったのはサンタクロースっていう人。けど、誰もその人がプレゼントを置いていくところを見たことがない、けど、プレゼントはちゃんと置いてある。無いけどあることだよね」
「う〜ん、そうなるのか」
「我が家の場合、プレゼントは親からの手渡し。寝ている間にサンタクロースが家に来てプレゼントを置いて行ってくれることはない。しかし、人の家では置いて行ってくれることがある。つまり、サンタクロースは我が家では『ない』っていいかたになるわけだ。そこに親が寝ている間にどうのこうのは考えず、プレゼントをもらった子供目線で語るのが前提」
「あくまで結果だけを見たってことでだな」
「そう、だからサンタクロースは妖怪ってわけだ」
「妖怪かよ!」
「日本ではそうなるね。いる・いないっていうのは夢がなさすぎるだろ?あくまでもある・ないの話の方が日本らしくていいじゃない。笠地蔵だってある意味サンタクロースみたいなものな気がするよ」
「そうなるのかな?もうすこし純粋にクリスマスを楽しめないか?」
「男二人でワンルームの寮にいる時点でロマンチックもへったくれもないと思うけどね」
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