鎌倉観光2016その２〜鶴岡八幡宮と良縁パワースポット〜

瑞泉寺から中心部へ戻ってきて、次は
鶴岡八幡宮へ向かいます。

二の鳥居

鎌倉駅から続く参道を北上してくると
突き当たりの丁字路に鎮座する鳥居。

鎌倉へ来たなぁと思うスポットの一つ
ですね。

鳥居をくぐり本宮へ向かいます。

本宮下の大石段横にある大銀杏は、
2010年の倒木により無残な姿になって
しまいました。

しかし、その先っぽにはようやく新芽が
見えています。新しいいのちへとつな
がっています。

お参りを済ませた後、本宮横のお稲荷
さんをふと見ると、こんな名前が↓

なぜこんな一番目立つところへこの方の
名前が貼り付けられているのか、全く
もって謎でした。

鶴岡八幡宮の境内には、鳥居をくぐって
すぐ右手に源平池といって、北条政子が
掘らせたといわれる池があります。
源氏池には島が3つ、平氏池には島が4つ
浮かんでいて、それぞれ｢産｣と｢死｣を
表すとのこと。怖い。。

その源氏池の中心には旗上弁財天が
祀られている社があるのですが、ここに
パワースポットがあるのをご存じでしょ
うか。

あまり派手に持ち上げてもいないし、
場所が地味なところなので知らなくて
当然なのですが、社の裏に回ったところ
にこんな石があります↓


これは｢政子石｣と呼ばれていて、源頼朝
と北条政子がとても仲の良い夫婦だった
ことから、良縁・子宝・安産のご利益が
あるといわれてます。

前に来た時には｢政子石｣の名前が書かれた
木の札があったのですが、今はもうなく
なっていました。

何度も訪れてるのにどれも縁がないのは
何故なのでしょう？(笑

祈願の前に何かの厄祓いのほうが先なの
かな。

午前中歩き通しで腹が減りました。丁度
正午過ぎだったので、近所で昼食をとる
ことにしました。

次のランチ編へ続きます。