mixiユーザー(id:42625996)

2016年11月24日08:36

462 view

ノスタル爺さん〜ニューシネマパラダイス〜。

11月23日(水)

フォト

祝日。勤労感謝の日。

昨日「マル秘色情めす市場」を見て日記にあげたところ、マイミクさんからロマンポルノの頃は一体何をしていたかと質問をいただいて、急に昔を思い出しいきなりノスタル爺さんになってしまった。

そうか、あれから40年以上か。
あっと言う間の気もするし、振り返れば長い道のりだった気もするし。
「僕は23才、笑うと言うことはもう愉快なことではない」
清水哲男の詩の一節を口ずさみながら、日々呑んだくれていた。

フォト

11/23
11月-14 ニューシネマパラダイス
1989年 イタリア/フランス 124分。
脚本 ・監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 フィリップ・ノワレ,サルヴァトーレ・カシオ

シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、大の映画好き。やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていくトト。初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が。映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、30年ぶりにトトはシチリアに帰ってきた・・・

昔見てラストの圧巻のシーンだけを覚えていた。
悪い人が出て来ない映画は気持ちいい。笑。

屈託のない少年時代、憂鬱な青年時代、落ち着きのある現在をカットバックしながら、故郷の映画館、そこでお父さんの様に接してくれた無学な映写技師の話しが丁寧に綴られて行く。
名作。




14 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する