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2016年11月08日22:09

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TPP等(TTIPと、強行採決・他)

 2日朝日。米とEUの自由貿易協定TTIP、交渉が難航している。EU内に米国主導のルールに組み込まれることや、食の安全が脅かされることへの危惧がある。TPPと比べある程度情報が公開されていることも一因。

→ 交渉が擬似的一対一なので情報がある程度公開されているんでしょう。一方に譲歩したからと言って、他方にも同様の譲歩を求められたりはしないから。多国間交渉のTPPとの違い。

 日本の対EU・EPAと、どちらが早く妥結するか。しっかし、各国とも保護主義が台頭し、日本が自由貿易の旗手みたいになっているのは皮肉。





 4日夜のニュース。。山本農相、TPP特別委で問題発言を撤回、陳謝した上、辞任の考えは無いとした。

 野党が一旦退出し、戻って来た後、TPP承認案等が強行採決された。大島衆院議長は、採決の評価を避けた。

→ 私はTPPには賛成だけど、審議不十分なのに強行採決するのには反対。秘密会にでもしてもう少し情報を出せなかったものかしら。 大島衆院議長は、三笠宮殿下の喪に服している間は強行採決するな、と示唆していたけど、本会議は開かれるかな?

 ただ、野党は山本農相の発言にこだわりすぎた、とも思います。故意に強行採決させた雰囲気を感じる。これで農家などの支持を得よう、というのが野党の狙い?





 8日各紙。衆院議運理事会で、TPP承認案等の8日採決見送りが決められた。強行採決しておいてこの対応に、与党からもチグハグだという批判の声。委員会採決の強引さに、委員長からは苦言が呈され、衆院議長からは待ったがかかったため。

→ 事前に警告していた通り、大島議長が待ったをかけた。でも、今さら委員会には戻せない。夜のニュースによると、2日遅れで衆院本会議可決されそう。大島さんの顔を立てただけで終わるのかな。
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