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2016年10月23日07:57

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入学金、受験料、在籍料…全ておかしい。

いわゆる、捨て金としての入学金は、大学によっては改善されつつあるようです。
しかし、20万、30万の金をどぶに捨てるようなケースが、未だにあるようです。

受験料もおかしいです。
解答解説の冊子と、答案の採点、さらには、クレーム受付までして、五千円しか取らない、河合塾の全統記述模試は、ほとんどすべての大学よりも、問題のクオリティが高いです。

合格発表だけの大学が、三万五千円も取るのは、理解不能ですね。

センター入試(会場費や採点費用がゼロ)ですら、二万円です。

今回の在籍料ですが…

1 なぜ、こんな費用が掛かるのか。

今は大学の事務は、コンピューターで行います。帳簿で管理していたころはともかく、事務費はほとんどかからないはずです。
また、かかったとしても、
日本女子大の授業料は、七十万円。
半分の三十五万円とるのは、おかしいです。

2 休学しにくくしているのか。それなら、学生にどういう影響を与えるか。

サボりやもっといい大学の受け直しというケースもあるでしょうが、意義がある休学も多いです。
この方の場合は、意義がある休学だといえます。卒論のためです。就職が不利になってもやりたいことをやる。立派だと思います。

3 授業料を下げれば、優秀な学生が集まることを知らないのか。

昔の國學院大學。
親からの援助ゼロで、学費まで出した人を何人も知っています。
そのうち一人は、親の酒代に使われないために、通帳を首に巻いて寝たそうです。
今の、順天堂医学部。
学費を下げたから、
親が医者ではないがまあ、裕福だ(両親とも、50歳の教員であり、先祖代々の持ち家に住んでいて、一人っ子であるなど)という人、つまり、年収二千万円程度の人が、受けるようになり、学生が年収四、五千万円の開業医の子弟だけだった数年前と比べて、競争が激化し、偏差値的なレベルが上がった。
というようなことがあります。

この三点を真剣に考えるべきでしょう。

東大などと違い、
日本女子大も、少子化の影響を受ける大学です。
いい大学だと思いますが、経営を間違えると、沈む可能性があります。
(私大はすべて同じでしょう)

大学の近い将来を考えて、学費を勘案するべきだと思います。


高すぎる休学費用に日本女子大の卒業生が一石を投じた! 大学側は「重要な課題として検討したい」と前向きな返答
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4254960
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