昨日は1年振りに新宿はゴールデン街に出て深酒。
しかしここはほんと外人の酒場になってしまったなあ。
今日は体がだるくレコードを1枚聴いただけ。
ビリー・ホリデイがコモドア・レーベルに吹き込んだ全16曲を集めた最高傑作の誉れ高い作品。
1939年と1944年の録音。
ビリーが20代後半の時だ。
暗く物悲しい声と歌い方、その原曲を崩し原曲以上の魅力説得力を生むフレイジング技術。
これには惚れ惚れさせられる。
しかしビリーの歌の魅力がわかったのがわずか10年ほど前。
かなりジャズやジャズ・ヴォーカルを聴きこまないとその良さが分かりづらい人ではあると思う。
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