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2016年09月21日08:37

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斎藤一人さん「心をこめなくても口癖にする」


以下、斎藤さんの「斉藤一人の絶対成功する千回の法則」(講談社)から要約します。

言葉を信じなくとも口癖に
★この世のあらゆるものには、「波動」があります。
★波動を説明するのは難しいのですが、例えばダイヤモンドにはダイヤモンドの波動があるし、人間には人間の波動があります。

人間の波動―それは言葉です。

「幸せだなあ」
「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」
「豊かだなあ」
こうした言葉は人間の波動です。

でも、波動は「考え方」ではないので、言葉の意味を信じたり理解していなくてもいいのです。口癖のように声を出していれば、自然に波動が生まれてきます。

考え方を変えなければ、人間を変えることはできない・・・・たくさんの人がこんな勘違いをしているのではないでしょうか。

ツイてなかったり、自信のない自分を変えようと思って、それまでの考え方を変えてしまう人がいます。でも、人は自分の考え方を変えても、人間そのものを変えることはできません。


人間の波動は言葉なのだから、声に出している言葉を変えないかぎり、人間の行動や考え方を変えることはできないのです。

しかも、言葉を出しているうちに自分の波動が変わってきます。
すると、自分に対するまわりの見る目が変わってきます。しばらくすると、だんだん自分の行動も変わってくるのです。

言葉が変われば行動も変わる

「考え方」を変えてから、「行動」を変えようとするのは間違いです。
話す言葉が変わってから行動が変わり、病気が治ったり、商売が儲かったりするのです。
はじめのうちは、無理に行動することはありません。声に出すだけでいいのです。

しかも、その言葉を千回声に出したころから、自分自身や周囲を含めたすべてが変わりはじめます。

臆病でやる気のない人がいたとします。
ところがそんな性格の人に、「自分を変えなさい」とか「自分を変えるために行動をはじめなさい」といって無理な話です。できるわけがありません。
それよりも、「力まないで、声を出すだけでいいんだよ」と言ってあげればいいのです。

声に出す言葉に心を込める必要はないということです。「心を込めて話しなさい」と言われることが多いと思いますが、実は心は伴わなくてもいいのです。

なぜなら、心はやがて伴ってくるからです。放っておいても心は伴ってくるから大丈夫なのです。

「豊か」「健康」「元気」「笑ってワクワク」・・・・・自然にこんな言葉を声に出していると、どんどん幸せになれます。

私はこれまで何千回、何万回と声に出しているので、たまにポンと声に出すだけで充分な効果があります。

逆に、そこまで回数をこなしていない人は、普通の生活の中で声に出したほうがいいでしょう。

例えば、会社で上司に仕事のミスを指摘されても、「ここまで叱っていただいて、私は幸せです」と声に出してしまうのです。
この言葉を声に出すことができれば人生は変わります。

なんだか照れくさいなと思うかもしれませんが、あなたを叱った人は、あなたとは違った見方をしていたはずです。

あなたは、いちいち細かいことに落ち込まない人間に映っているので、「こいつは見込みがあるな」となって、上司の見る目が変わってきます。こうしてあなた自身も変わっていくのです。


・・・・・以上、斎藤さんのお話です。





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