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2016年09月17日11:50

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殺人を国に求めないで自分で殺せ!

死刑について語られるとき、「被害者感情が・・」といった意見を述べる人達がいる。この人達は「国は被害者に代わって報復する義務がある」といった思いがあるのだろうけど、それは代理殺人を国に求め、且つ「国家による殺人」は許容しようというのと同じである。

どのような理由であっても殺人を行えば通常は起訴され裁かれる。但し殺人に国家が何らかの形で関わってる場合には起訴すらされない。国軍兵士として戦争に参加し戦いにおいて殺した場合や死刑執行人は元よりとして、殺人に加担した法務大臣・判事、更には検事は全くのお咎め無しである。

国軍兵士として戦いに参加する人達は別として、『自分は安全な場所にいて他者に害をなそう』というのは卑劣な人間の行うことであって、この卑劣な者たちを当てにして殺人を依頼することは、国に対してであろうと町中の殺し屋に対してであろうと五十歩百歩の違いしかない。

被害者家族が加害者に報復したいというのであれば、他人を当てにしないで自分の手で行えば良いのである。この場合は当然ながら殺人もしくは殺人未遂で起訴されることになるが、それが嫌で国家による殺人を後押しするのは全くの筋違いであって、【仇討ち法の制定】を国に働きかけるのが本筋というものだ。
そうすれば国軍兵士として戦場で戦う人達と同様の条件となり、「返り討ちになるかもしれない」といった思いを抱えつつ、見事首尾を果たした時には万雷の声援と拍手を浴びることができるだろう。



■「死刑廃止論」被害者遺族との向き合い方を議論「社会全体で考えるべき」
(弁護士ドットコム - 09月16日 11:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4196426
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