mixiユーザー(id:411965)

2016年09月12日00:08

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アマンダ・ウォーラーは知っている

 先日の『スーサイドスクワッド』を見ていたらエンディングでアマンダ・ウォーラーがブルース・ウェインに資料を渡してさらに「夜のお仕事はほどほどに」と言うシーンがあった。これはどう見ても彼女はブルースがバットマンだと知っている。そう言えばTVシリーズの『ヤング・スーパーマン』でもアマンダ・ウォーラーがクラークに正体を知っていたよなあ。確かに60年代ならともかく、現代でヒーローが自分の正体を悪人には隠せても政府に隠し続けるのはかなり難しいことと思われる。実際、新しいバージョンでリメイクされた『スパイダーマン』のコミックではあっという間にCIAはピーター・パーカーの正体を突き止めていたようだし。

 ここで思い出すのがマーベル『シビル・ウォー』事件の根幹を成すスーパーヒーローの登録法。もちろん活躍を規制するという重要な部分は別にしたら超能力を持った人って普通にマークされてしまうのではないかなあ。CIAとかDEAとかがリストを持ってたりして。(この場合ヒーローの中には超能力を持たないけれどもヒーローというのもいるけれどもああいうのは別)

 要するにこれほど科学捜査が発達した時代に政府に対して匿名ヒーローとい
うのはムリじゃないか?と思うのです。
 まあ、そういった現代風をきちんと取り入れているからこそ今もアメコミは同じキャラクターで物語を作り続けることが出来るのでしょうねえ。


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