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2016年09月11日06:52

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100年なんてすぐそこだ。何も出来はしない。 せいぜい問題をこじらしただけだ。 科学技術万能論神話を未だに信じてる人間はそろそろ目覚めたらどうだ。

こういうのって、何かと電気化学関係万歳みたいな話だけど、それで本当に人は幸せになったんだろうか?

台風を破壊出来たら幸せ?アホなのか。

そんな糞気な事を言ってる人には、この本をおススメする。

気象を操作したいと願った人間の歴史 ジェイムズ・ロジャー・フレミング https://www.amazon.co.jp/dp/4314010924/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_ITh1xbDGRTRBC @amazonJPさんから

読んだ人のコメントを抜粋しておく。

人工降雨などの気象制御に関する、成果の芳しくない研究と似非科学とを主とする、小史だ。

気象現象は、熱流体の大規模な非線形問題だ。現在までの知見と技術では、人為的に制御するには複雑すぎる。

対象をシンプルな原理で記述することは、科学の醍醐味だ。このことは科学の本質に関わる真理を含んでもいる。
しかし科学的知見の応用には利権や社会的要請が介入してくる。そこに、楽観的すぎたり大雑把すぎたりする「科学的」主張が生まれてくる余地がある。「科学」と「似非科学」との間の意外に広くて頑丈なかけはしがある。
然るに、「自然、文化、人類の連帯のあいだの根本的な関係」は「いまのところ、科学万能の西洋世界では検討されていない」(99頁)という。

対象を「理解、予測、支配」(32頁)するプロセスの不完全さにこそ、人間的な野望と行動力と洞察の際限があからさまに現れる。
六章の内容は衝撃的だ。未成熟な科学的知見と軍事的意図が拙く結合して世界規模の危機を招く虞れを、警告する。そのプロセスは現在も進行中かもしれない(322頁3行)。

・・

これは気象だけの話だろうか?

医療関係も、そのような事が多いのでは。



糞気な話といえば、原発問題について議論をしようかいと言う時に、パソコンだってこんな短期間で考えられないほど変わってきたんだ。放射性廃棄物の問題だってきっとなんとかなる。

と言う馬鹿(お前は物心ついてから一体何年生きてるんだ?それともまだ物心ついてないのか?)が存在するが、日本で商業原子炉ですら、もう稼働してから50年だ。その間に放射性廃棄物の問題はどうにかなったのか?全く一歩もどうにもならんではないか。放射性廃棄物だけではない、制御の危険性、それどころか、電力会社の現場労働者への賃金ネコババ体制ですら一歩も変わることはできていない。

昨日風呂屋の休憩所で老人がたむろしていて、あと2・3年生きたら100だと言っていた。
100年なんてすぐそこだ。何も出来はしない。

せいぜい問題をこじらしただけだ。


楽観的未来を何十年も説いてきた原発の専門家、放射能を扱う専門家とやらは福島原発爆発から5年以上経ってこう言う。『我々が原子力を始めたころ、原子力の未来は光にあふれていた。放射性廃棄物の問題は、未来何とかなると楽観していた。しかし、国が原子力推進政策を取ってから50年以上、未だにどうにもなっていない』





科学技術万能論神話を未だに信じてる人間はそろそろ目覚めたらどうだ。

放射能汚染地帯は君らの大好きな科学技術でどうにかなったのか?




しかしまーこの男も良くシャーシャーと罪を償うことなく生きてるよなあ。

福島原発事故から5年。中曽根康弘が描いた「原子力の平和利用」の未来 - エキレビ!(1/4) http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160311/E1457657609433.html 




■【誰かに教えたくなる話】「台風を大砲で破壊する」とは!? 100年前の人々が想像した未来予想図
(TOKYO FM + - 09月10日 11:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=4186538

あんなこといいな、できたらいいな……。いつの時代も、人々は未来に想像を巡らせ、夢を描きます。
100年後、一体どんな世の中が待っているのか?
では逆に、100年前の人々はどんな未来を想像していたのでしょうか? 今、私たちが生きている現実との答え合わせをしてみたいと思います。



江戸時代が終わりしばらくたった明治34年。ある新聞の中に一つの記事が掲載されました。
その記事とは「100年後の未来」。
21世紀にはこんな世界になっているはず……という23個の未来予想が書かれているのです。

「無線電話で海外の友人と話ができる」
「いながらにして遠距離のカラー写真が手に入る」
「機械で温度を調節した空気を送り出す」
「電気の力で野菜が成長する」
「写真電話ができ、写真電話で買い物ができる」
「葉巻型の列車が東京・神戸間を二時間半で走る」

……いかがでしょうか、この的中率!
まだまだ着物で生活する人が多かった時代に、この予測はすごいですよね。
「写真電話で買い物が出来る」
……パソコンの出現を見事に予測。
新幹線が「葉巻型の列車」というのも、なんだか可愛い表現ですが、当たっています。

残念ながら、外れているものもあります。
「野獣が絶滅する」
「蚊やノミが滅亡する」
「動物と会話でき、犬が人間のお使いをする」
「台風を一ヶ月以上前に予測して大砲で破壊できる」
……台風を大砲で破壊!
なかなか大胆な予測です。これは、今後実現出来たら嬉しいですね。

また、予測の中には「男女ともに大学を出るようになる」というものも。
これが動物と会話できることと同じくらい、先の世界のことだったというところに当時の世相を感じます。

夢が、本当になっていく私たちの世界。
さて、これからどんなミライが待っているのでしょうか?

文/岡本清香

TOKYO FM「シンクロのシティ」にて毎日お送りしているコーナー「トウキョウハナコマチ」。江戸から現代まで、東京の土地の歴史にまつわる数々のエピソードをご紹介しています。今回の読み物は、「100年前の人々が想像した未来予想図」として、2015年4月20日に放送した内容を再構成したものです。

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