しんぶん赤旗 194億円の収入で利益率3割超の秘密
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ドラゴンクエスト2のオープニングは一人の瀕死状態になった兵士が主人公の前にやってくるところから始まる。
「ローレシアの王様! 大神官ハーゴンの軍団が、我がムーンブルクのお城を……! ハーゴンは、まがまがしい神を 闇の世界から呼び出し、世界を破滅させるつもりです。 こ、このままでは、や、やがて、サマルトリアも ローレシアも……。 う……、うぐっ!」
邪教の神官・ハーゴン。
彼らは人々の心にある隙間に入りこみ、人々を邪教へ入信させていった。
共産党のやっていることは、このハーゴンと何ら変わりはない。
教団にしても共産党員にしても、彼らは最初から「ヘイトスピーチをしよう」とか「世界を滅ぼそう」などとは思っていない。
むしろ、世界を救いたいと思っている。
しかし、世の中はそう単純ではない。
多くの哲学者や作家が言うように人類の平和と言うのは簡単そうで実に難しい。
その最たるものは宗教である。
仏教にしろ、イスラム教にしろ、キリスト教にしろ、様々な宗派があり考え方があり幸せの形がある。
それを力技で特定の団体が画一的にされれば、反感も起こって当然だ。
ところが、彼らはまるで鳥かごの鳥のように思考などを止められているからそこまで想像できない。
単純な『善対悪』という構図にしようとする。
自分たちこそが絶対的な善で、反発するものが悪である。
もっとも、この考え方は左翼・右翼、老若男女関らず昨今蔓延しているのだが……
私の親、特に父親が共産党支持者で会うたびにさり気なく自民党などを非難するが私は、その裏のことを考えて適当に頷く程度にしている。
彼らとの討論は不毛の一言だ。
綺麗なものしか見ていないから汚い現実を受けることが出来ない。
ずっと、夢の中にいるのだ。
ただ、だからこそ得た教訓もある。
『自分を正義と名乗る奴は大抵間違っている』
このことだ。
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