防災の日を前に、荒川区立障碍者福祉会館アクロス荒川で地元町会が障碍者団体との
合同防災訓練を開催し、消防団員として参加。
午前中いっぱい、応急救護、避難訓練、障碍者の誘導、消化器・バケツリレーなどによる
初期消火訓練を行った。
例年行っているものだが、今年は参加した障碍者の意識がだいぶ違っている感じがした。
他者に助けてもらうだけでなく、自分たちも誰かの助けとなる、役に立ってみせるという
気持ちが強く前面に出ていた。
最後に挨拶された視覚障碍者団体の方の言葉
「私たちはあなた方の未来かも知れない。誰しも突然の事故や病気で身体の機能を失う
可能性を秘めている。万一そんな未来があったら今の私たちの事を思い出してほしい。」
相模原のバカヤローに聞かせても無駄なのかな。
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