アイスリボン＠両国

行ってきましたアイスリボン＠両国KFCホール興行

この会場は初めて足を踏み入れたのですが
かなりイイ感じの会場ですね
北沢タウンホールを広くしたような感じ〜といえば伝わるかな？
北側、東側、西側の座席を２列ずつ
南側には階段上の座席がズラ〜っと並んだ感じで
北側には大きなスクリーンも設置しているから煽りVなども見易くなっていました
今回の座席の配置で、３００〜４００ぐらいは席数があるのかな
南側の奥にわずかに空席がありましたが、それ以外はほぼ埋まっておりました

◆第1試合
テキーラ沙弥 vs 松屋うの

同期対決、初のシングルマッチ（最近、同年齢であることが公表される）
正にライバル対決なんですけど
動きだけを見ると、沙弥の方がいいですね
松屋は、身体に無駄な力が入っているというか、どことなく固い感じ
ただ純粋なパワーでは松屋の方が上かもしれないけど
松屋の連続スクールボーイも良かったし
沙弥の横回転の木戸クラッチのように決める丸め込み技も良かったのだけど
それを切り返した松屋がさらに丸め込んで、シングル初勝利
これから勝ったり負けたりの関係が続いていくのでしょうね
同期のライバルがいることは幸せな事なのですよ

◆第2試合　タッグマッチ15分1本勝負
チェリー＆235 vs 飯田美花＆弓李

メンバー的に、グラウンドやサブミッションが得意な感じに・・・・
ただ、それを最も生かしていたのはチェリーさんで
弓李は飯田はそれだけにこだわる事無くいい動きをしていました
ただ235が・・・柔術の練習を積んでいるのかもしれないけれど
技に入るまでのスピードが遅いから説得力に欠けるし
スイングDDTは、相変わらず自分の足から着地しているし・・・
もう235のDDTは、アレが正式な動きでいいのかな？
どう見ても技を仕掛ける側が、技の威力を殺してしまっているようにしか見えないのだけど
チェリーさんが有能すぎるから
途中から235の存在感が無になりましたね
最近よく見せる、回転しながら決めるストラングルホールドのような技も見事だし
フィニッシュも「春夜恋」の体勢で丸め込むと見せかけ
相手の腕をロックし、変形の羽折り固めで弓李から勝利
（あの技は「地獄へようこそ」という技名だそうです）
235の背には、松屋とテキーラの足音が聞こえていないのだろうか？

◆第3試合　タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子＆尾崎妹加 vs 宮城もち＆長浜浩江

いわゆるモッチリ系というかポッチャリ系というか
長浜と尾崎だけなら巨乳系という括りにできなくもないのだけれど・・・（苦笑）
尾崎はこのままフリーとして活動していく感じなのかな？
アイスに準レギュラー的に参戦する感じでも、もちろん構わないのだけど
せっかく試合数が増えて、スキルアップしたのであれば
誰かと正式なタッグチームを組んでみるのも悪くないと思う
結構な逸材だと思いますよ、もちをアルゼンチンで２度担いだのはお見事
ハム子ともちはネタ要素が多いのは序盤〜中盤まで
終盤はちゃんとしていました（笑）
長浜もアイスのビッグマッチにはよく出ていますが、良くなっていますね
ただガムシャラに動くだけじゃなくて
タッグマッチ全体の流れを見ながら動けている感じがしました
パートナーや相手が先輩でも、そのコントロールが出来るようになってきてるから
覚醒する日は近いかも
最後はもちが尾崎を圧殺しました


（続く）