民進党は改革保守のおおさか維新に潰される！

蓮舫氏、民進党代表選に出馬へ
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今回の参院選・都知事選と野党は4党が共闘しました。しかし勝てませんでした。と言うか、負けました！

参院選は１人区では１１議席獲れ大負けこそはしませんでしたが、与党過半数・改憲勢力３分の２と結果は負けです。
都知事選では候補者は第一線で活躍していたジャーナリストであり、知名度は抜群でした。しかし、結果は小池氏にダブルスコアでの大敗北です。「小池氏は自民では無い」との意見もあります、しかし、小池氏は自民公認・推薦こそはありませんでしたが自民党に籍を置く自民党員です。しかも今回都知事選は自民は空中分裂を起こした分裂選挙でありました、それでも野党4党はここまで大負けしてしまいました。

参院選・都知事選、何故ここまで大負けしてしまったのか？
ここまでの大敗をしたのは何故なのか？？

答えは・・・・・・・・・簡単です。
野党4党は、なんのビジョンも示せなかったからです。（野党4党だけでなく、候補者の鳥越氏も何のビジョンも示せなかった）

今までの『野党』は≪文句を言っていればよかった≫存在でした。≪与党の足を引っ張っていればそれで満足していた≫存在でした。

しかし・・・・・・もうね、こんな姿勢、誰も求めていないんです。
そんな政党、誰でも支持しないんですって。

日本の文句を言って、レッテルを貼って、自分以外の意見の人に「ネトウヨ」「戦争支持者だ」とレッテル貼りをして悪口を言い、単に人の足を引っ張っている連中なんてもう誰でも相手にしなくなるでしょう。

政治に必要なのは「ビジョンを示すこと」です。【どんな日本にしていきたいのか？】っとね！

日本のことを愛し、大切にしながら出来るだけ今まで通りの日本のシステムで行くのか（保守）
日本のことを愛するからこそ、今までの利権構造と戦って新しい日本にしていくのか（保守改革）

私はほぼこの2択に絞られてくるように思えます。

今回の小池百合子さんは、完全に保守改革のど真ん中でした。選挙応援には名古屋の河村たかし市長が駆け付けましたし、河村市長はおおさか維新と連携を協議中です。

近い未来、日本に「日本を愛するからこそ、古い利権体質を亡ぼそう」という一大ムーブメントが起きる、そんな予感が漂う東京都知事選挙だったと思います。

こんな事を考えていると・・・・・・・・・
『与党にモンクを言うだけで何のビジョンも示せない民進党』の票（支持者）がどんどんと減っていき、その票は保守と保守改革に分かれていく。

近いうちに、おおさか維新は党名を全国的に通用する名前に変更します。
そして、国会内では議員立法を連発し、存在感をアピールします。与党自民党と協力関係を築いて、民進党や民進支持者の切り崩しをおこないます。今の民進党は与党の悪口を言うだけの存在になり下がってしまっています、こんな、ふ抜けた民進党が橋下氏率いるおおさか維新にかなう筈もなし、民進党は近い将来に旧社会党と同じ運命を辿る事になるでしょう。

おおさか維新は民進党の衰退を尻目に野党第1党になるのではないでしょうか。いや、正確に言えば、「保守改革政党」が野党第1党になると思います。