昨日は丸の内ピカデリーへ
ポール・マッカートニー&ウイングス ロックショウ
昨年に続き2年連続のスクリーンでの鑑賞でした
ポール、リンダ、デニー・レイン、ジミー・マッカロック、そしてジョー・イングリッシュの5人からなるウイングスの時代はポールが“バンド”として一つの頂点を迎えた時期だったと思う。
中でも、僕はギターのジミー・マッカロックとドラムのジョー・イングリッシュが大好きで、もし聞かれれば歴代のメンバーの中で躊躇なくベスト・ギタリスト、ベスト・ドラマーに選ぶほどだ。
たしかに現在のポール・マッカートニー・バンドはうまいと思う。
だが、残念なことに多分に職人的でサウンドに味がないのだ。それに比べ、ジミーのギター、そしてジョーのドラムは今聴いても個性的でとても味がある。ポールだけを追いかけていた10代の頃にはとても気付かなかったことだが、今“Wings Over America”を聴いてみると、当時いかにウイングスが彼ら独自のサウンドを確立していたかがよくわかる。。
また来年もこの企画お願いします
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