道連れ。

昨日は、またしても日記書かずに何をしていたのかと言うと、セールで買ったPS4版の「風ノ旅ビト」をガッツリ！遊んでおりました。

PS3でも遊んだゲームですが、PS4本体を買ったらPS4版もゼッタイ買うぞ！と以前から考えていたので、セールになっているのを見てすかさず購入したのであります。

PS4版なら、さらにキレイな映像が楽しめることでしょう。


そして！
実は、変わったのはゲーム機だけではありません。

つい先日、我が家のテレビも一回り大きく、画質もハイビジョンからフルハイビジョンにRANK UP！したのでございます。

まさに、「風ノ旅ビト」を再び遊ぶ“機が熟した”と言えるでしょう。
PS4＋フルハイビジョンテレビで遊ぶ一発目のゲームは、これ以外に考えられません。


・・・というワケで！

満を持して！

遊んでみました！


・・・・・・す、素晴らしい！

PS3で遊んだときもじゅうぶんに感動しましたが、またさらに感動いたしました。

スッカリ夢中になってしまって、ふと気付いたら2周していました。


そして、驚くべきことに、“ほぼ不可能”だと思われていたトロフィーコンプリートも、あと一歩というところまで到達してしまったのでございます。

なぜ“ほぼ不可能”だと思っていたのかと言うと、「他のプレイヤーと一緒にストーリーを進める＆クリアする」という内容のトロフィーが大変クセモノだからです。


このゲームでは、オンラインにしているとたまに、今まさに同じところをプレイしている“どこかの誰か”が登場してくることがあります。

しかし、たいていのゲームと違い、「フレンドと一緒に遊ぶ」とか「特定の誰かとマッチングする」とかいう機能は無く、いつ、誰と一緒になるかは完全に運任せです。
（全く誰とも会わない可能性もあるワケです）

さらに、誰かと出会えたとしても、意思疎通の手段がほぼ無いので、「一緒に行こう」などと伝えることも出来ません。

意思疎通に使えそうなアクションといったら、ステージ中のギミックを動かすときなどに使う“ポワーン”とした音と光が出るワザだけです。
（というか、そもそもアクションがコレしかない）


そんなワケで、運良く道中で誰かに出会えたら、何とな〜く近寄っていって、何とな〜くポワーンとしたワザを互いに出したりしながら、何とな〜くはぐれないように、進んでいくのであります。

基本的には、一番最後のチャプターを最初から最後まで誰かと一緒にクリア出来ればトロフィー取得の条件を満たせるらしいのですが、1回目はそもそも誰とも出会えず、2回目は途中ではぐれてしまい、ウマくいきませんでした。


しかし！めげずに挑戦すること3回目にして、ついに！
“どこかの誰か”と一緒に、最後のチャプターをクリアすることができたのであります！

いやもう、コレはホントに、感動しました。

どこの誰とも分からない相手とボンヤリしたコミュニケーション手段のみで何と無く協力していく道のりは、不思議な緊張感と連帯感があります。

NANAMEは基本的にオンラインプレイで他の人と関わるのが嫌いなのですが、コレは非常に楽しめました。

一緒にクリアしてくれた、「どこかの誰か」さんには、感謝の気持ちで一杯であります。
どこのどなたか存じませんが、本当にありがとうございました！！


ちなみに、なぜトロフィーコンプリートまで「あと一歩」なのかというと、「最後にゲームを起動してから一週間以上経ってからまた起動する」という、要するに“久しぶりに遊んだ”的なトロフィーが残っているからです。

こればっかりは、おとなしく一週間経つのを待つしかないでしょう。

一週間経ったら、また起動して一周、いや二周くらい遊びたいと思います。


・・・スゲー長くなってしまいましたが、とにかく何が言いたいのかというと、「風ノ旅ビト」は素晴らしい！ということだけです。

一週間と言わず、明日にももう一度遊びたいくらいですが、そうすると最後のトロフィーがいつまでも取れないので、グッと我慢！でございます。