6/29 tamobrs

　寿司食って醤油かけようとしたら瓶にアニメキャラの股ぐらから醤油が出るように絵が配置されていてヤバいから大将に教えたいけどそろそろフライトの時間だから店を出てバスに乗り空港に到着し飛行機に割と早く乗ったら最新鋭の飛行機で外気を冷房として取り入れるらしく冷房に使う電気も節約されるし風通しもいいから病気も早く治るとアスリートが太鼓判を押しているしそれ専用のベッドスペースもあるもちろん手動ポンプで風をじぶんに吹きかけることもできるが手間である上うるさいので使ったひとは皆無だという試しに使わせてもらうと確かにポンプを足で押すごとにキコキコと音が鳴るのでこりゃダメだと納得この飛行機は静岡行きだが途中一度福井に降り立つようで指定席なのに脱いだ靴下で場所取りをしながら空港に出ると動く歩道だらけで歩行に困難をきたすがとにもかくにも出てスーパーに向かいお菓子とスポーツドリンクを買いつぎはぎだらけの家というより作業所に向かい選ばれた勇者みたいな感じで選ばれた大工を飛行機に誘う大工は一通りの技を息子に伝授すると快くこれを引き受け一緒に空港へ向かい機内へ入ると拍手喝采を受けるという夢を見た。おれという人間はまた性懲りもなくスーパーに立ち寄っていますね、スーパーに何の恨みもしくは執着があるんだ。夢を思い出しながらタイピングしてて、選ばれた〜を書いてるくだりで、そういやゲームの夢も見ていたなと思ったんだけど、結局あんまり思い出せなかった。ゲームでは修行をしていたような気もする。とにかく確かではない。

　朝と思いきや昼、とかいつも発生していることをまるで新発見のように言ってみても意味がなく、冷やしたラーメンを食って、よーし昼過ぎだ。パソコンを付けて窓を開け、インターネットニュースにどっぷりと浸かる。有名まんが家とコスプレイヤーが結婚したらしい、有名まんが家は知ってる、コスプレイヤーは名前だけ見たことあるかもしれないぐらいの状態。時事ネタをやりたいんじゃないので具体名は出さない。しかし興味がないのでコスプレイヤー業界のことはまったくわかんない、例えば芸能人が取り柄のない庶民と結婚して、えっ、どこに接点があったんだろうね？　という話はたまに見るけど、その逆だよね、コスプレイヤーとまんが家の結婚ってさ。しかもできちゃった結婚って書いてあるな、なるほど、生でするのが先だったんだね。ところでこの話のメインはどちらかと言うとファンが狼狽、あるいは他のコスプレイヤーのファンが、じぶんの推してるコスプレイヤーは大丈夫かと動揺してることなんだよね。違和感があるな。コスプレイヤーが生でセックスして妊娠したらファンが狼狽するってのがよくわからん、アニメやまんがのキャラで満足できなかったお前らが悪い、満足できなくて現実の女の肉体に可能性を見出したお前らのチンポが悪い。どうしてアニメキャラに肉体が存在する必要があるんだ？　じぶんがアニメやまんがの世界に飛び込みたいというならともかく、まんがの世界からこの穢れた世界にキャラを引き込んでもしょうがないだろ。女そのものへの興味ならコスプレイヤーでなくてもいいというか、コスプレイヤーじゃない方がいいだろうし。結局コスプレイヤーを趣味の成果物として眺められなくなった時点で押しても引いても地獄がやってこざるをえないわけだ。だって、老化するもんね。つらつらと考えてみたけどそういう穢れた欲望的には声優と似たジャンルなのかな。コスプレイヤーと声優への興味ってまったく分かんないんだよね、アニメをドラマ化するみたいな興味のなさ、とにかく実写はやめろという気持ちがおれの中にあるので。

　街の方にお出かけして、結局二日前買わずに置いた別巻の方をガレージで買った。これでシリーズ揃ってないのは一冊だけになってしまったし、マーケットプレイスで買ってしまうかもしれん。この日は残りほとんどの時間をプログラム的な文章を見ることに費やしていた。プログラムなんにもわからないけど単純に興味があったので、nginxでサーバーを立てた上でadblock2privoxyというやつを使ってprivoxyでadblockのeasylistと日本語の豆腐フィルタを流用し広告を消すというやつを説明書通りにやってみて成功したので飽きるということをやっていたんだがわからないところは考えうる選択肢を全部やってみるというまさに下手な鉄砲を地で行くようなやり方を取ったのでたくさん失敗したし気付けばいつの間にか大変な時間になっていた。ここまでしても結局twitterのプロモツイートは消せなかったし完全に熱が冷めたというわけ、普通にadblockかublockに戻すと思うんだが、じぶんでもできるということが証明されたのでそれはそれでいいやという気持ちになった。

　夕飯食ってるときにテロリズムに関わる深刻なニュースを見ていたんだけど、虐殺に手を染めた奴もダウンジャケット着るのかと考えたらなんか違う感触になってきた。で夕飯時に求人も見てたら（働く気力はゼロなのだが実家でそれをまるで見せつけるように見なければいけない理由は察してください）ゴルフアテンダントという職業を募集していて、そういう職種自体も初めて知ったが、条件にがっつり「容姿端麗な方！」って書いてあってヤベーって思った、女性限定って書くよりヤバいんだけどどうなってるの業界。男女差別ダメってなる前から容姿差別はダメだった気がするんだけど。とりあえずハローワークみたいな求人でない野良求人には労働基準局の手が及ばないと知っているのか、かなりむちゃくちゃな募集をかけている。