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2016年07月07日16:21

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サシガネ・・か!?

昨夜のラジオ、聴きましたよ。

冒頭できっちりと、記事通りの内容を説明。
特段お茶を濁すことなく正直に話していた姿は、いつもの彼らしかった。

それ以上に良かったのはアシスタントの「南部広美」嬢による補足フォロー。

番組の相棒として、友達として番組前に
「もう既に伝えたことだから繰り返さないけど・・」と前置き。

「奥様や相手の方、その他周囲の方に哀しい思いをさせてしまったこと・・
やっぱりよくない・・よ!?」と、友人に諭すように。

「プライベートのことであり、既に修復のために本人が努力していること。
何よりも、このことでメンタル的なものを引きずり、肝心の番組主旨特長である
“切り込み”が甘くなってしまっては、リスナーに対して最も落胆させることになるので、
そこは切り替えて、仕事ちゃんと頑張ろう!?」 と。

ほんのり涙声でチキ氏に語りかける口調に、思わずグッと来たというか、
彼女の飾らない生身の姿に、良いアシスタントに支えられ番組があることを強く実感した次第。

折しも番組は先日来より、参院選における各党代表者を呼びマニフェストを基にした
政策争点へ切り込む特集をやっており、かなりエッジの利いた詰めを行っていただけに、
残りの内容が甘くなっては元も子もないと、そこはしっかりとこなしてたようで。

それにしても・・。

一応メディア人であり、その分の知名度というのは僅かでもあれば
「ネタ」としての価値が生まれる・・とはいえ・・
数いる評論家や識者層の中で、彼のプライベートをかの文春が取り上げるというのは、
ある角度からすれば「だいぶ節操が無くなって来た」、あるいは
「一時期より質が低下した」とも言えるような気がするんだけども。

しかも重要なのは、記事内容的に言って「旬を過ぎた」もの。
既に過ちに気づき、相手方とも離縁、家庭内の修復作業中にあるわけで・・。

その「過去」をほじくりだした所で何の意味があるというのか・・。
これが有名タレントや政治家クラスならまだしも、主にネットメディアやラジオ、
ごくたまにテレビ・・程度の識者に対し、現在進行形、または旬状態のスクープならいざ知らず。

文春は急激なスクープ連発以降、タレコミの宝庫らしく、
膨大なネタの中から取り上げるものには慎重を期し、社会的な価値観について
相当な吟味を重ねている・・との編集長談がかつて紹介されていたけど・・

それを基にするなら、このネタはあまりに「無価値」相当じゃないのかと。
それこそ「女性自身」だの「週刊ポスト」だの、その辺りが扱うに適当な内容だろうと。

それにしたって価値観は低い。雑誌紙面を飾るということは、
読者層である中〜高年者層に向けられている・・と考えると、的が外れている。
チキ氏の基本フィールドはどちらかといえば若年〜中間層、それも非映像系メディアに
軸足を置き、コアな層へ発信されている様相にあるわけで、雑誌購買層の核の視点の中に
彼がどっかりいるわけじゃあない。

その辺考えれば尚更、文春の現在の状態は少々浮き足立っている雰囲気すら感じるわけで。

というか・・。

多分例の「LINE流失」が絡んでいるようにも思えるのだけど・・
そう考えていくと、彼もまた「罠」に掛かったような気も。

彼は相手が大物でも臆せず、クールに舌鋒鋭くやり込めるタイプなので、
かつて彼に「やられた」界隈による、何がしかの「サシガネ」があった疑念すら抱くわけで・・

しかもこの選挙期間中。しかも「古いネタ」を今更取り上げるという・・。

訝しい世の中ですな・・。


評論家・荻上チキ氏、“二股・不倫報道”で謝罪 女性と交際も「現在は関係を解消」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=4080457
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