トランプ候補に期待する。

これは、以前から言ってきたことです。

日本の政治を良くするのは、トランプさんしかありません。

というのは、ＴＰＰを止める力を持っているのは、トランプさんしかいないからです。
（ＴＰＰ参加は、菅直人が言い出したこと。それに反対した自民党は、
「民主党のＴＰＰと自民党のＴＰＰは違う」という浅ましい詭弁を弄して、公約破りをしています。

ちなみに、
アメリカが今のような大国の基礎を築き上げた時期は、保護貿易主義をしていた時期に相当します。だから、トランプの主張は、アメリカ国内の政策としてみた場合、正しいといえます。

マイミクさんの指摘もありましたが、
日本の農産物は、アメリカが禁輸しています。

当然です。
フクシマの汚染があるから。

アメリカが輸入しないということは、
攻めの農業なんて、できっこありません。

仮に禁輸が解かれたとしても、
５キロで６５０円の米を食っているアメリカ人が、日本から米を食うでしょうか。

メロンは、アメリカでは一玉１ドルで買えます。
いくらうまくても、１０ドルのメロンなど、売れる道理がありません。

これは、政策の対立などではなく、
自民党と公明党の一方的な、騙しです。



■参院選公示、問われる安倍政治　アベノミクス・安保法
(朝日新聞デジタル - 06月22日 21:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4057202


http://iwj.co.jp/wj/open/archives/313654


原佑介「山形選挙区（定数１）。自民党の新人、月野薫（つきの かおる）氏と、野党統一候補で無所属の舟山康江（ふなやま やすえ）氏の対決です。大きな争点はTPPへの対応。

　月野氏はTPPをチャンスと捉え、輸出拡大を図る、攻めの農業を訴えます。一方、舟山氏は、地域農業を守る立場からTPP反対を主張。対立軸が鮮明になっている。両氏はJAに推薦を依頼したが、JAは５月30日に自主投票を決定しました」

岩上「先回、JAは舟山氏を支援した。すると、選挙の後、国から独禁法違反だと虐められた。私は山形のJAの講演会に招かれてTPP批判を繰り広げました。その時、JAの幹部に、今回はJAは割れるから、と耳打ちされました」

宮崎「山形県は、3年前の一人区で最後まで決まらなかった激戦区です。舟山氏は元農水省の役人出身です。民主党政権で農水大臣政務官を務めました。そして、みどりの風を結成。2013年参議院選挙では、自民党の大沼瑞穂氏と2万票差の大接戦で負けました。しかし今回、自民党はJA幹部を擁立した。やり方がエゲツない」